作品一覧

  • 認知症フレンドリー社会
    4.6
    1巻1,012円 (税込)
    超高齢社会では認知症の人が多くなるという。医療的な対応だけでなく社会そのものを変えてみるのはどうだろうか。バス、スーパー、図書館など英国の試み、自治体や企業とともに変わっていく日本の先進的な実践を紹介。

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ユーザーレビュー

  • 認知症フレンドリー社会

    Posted by ブクログ

    認知症フレンドリー社会の先進事例、つくりかたが載っている。この本が、認知症が問題にならない社会をつくるかもしれない。

    0
    2025年05月20日
  • 認知症フレンドリー社会

    Posted by ブクログ

    認知症とは、長寿社会となった日本では避けては通れない問題で、ならないようにするのではなく、きちんと向き合わなければならないと思いました。また、認知症の人でも住みやすい社会環境を整えていくことが必要であり、このままではいけないなと感じました。

    0
    2021年01月12日
  • 認知症フレンドリー社会

    Posted by ブクログ

    福祉や支援とは違う視点で、認知症の人たちが暮らしやすい社会を作るにはどうしたら良いか。

    地域の活動と業種やテーマごとの活動を縦糸と横糸のように重ね合わすことで、可能性は格段に広がる。
    そして、当事者の参加。

    社会的弱者のためにではなく、未来の当事者として、今、何ができるのか考えていくことなのだと思った。

    0
    2019年07月13日
  • 認知症フレンドリー社会

    Posted by ブクログ

    私が友人の家に集まって、木材を寄せ集めたスノコのようなものを友人数人で作ろうとしていたときの話。電動ドリルでねじくぎを打ち込む作業で、みんな電動ドリルを使った経験がなかったから、ドリルの回転力に振り回されずに垂直に安定させることすら上手にできず、手元をふらつかせて素人丸出しの作業が続いていた。
    そこに、その友人の祖父が姿を見せた。おじいさんは元大工だったものの、現役はずっと前に退いている。白髪で皺の多い顔からも相当のご高齢であることがうかがえ、話しかけても耳が遠いのか、こちらの言うこともよくわかってないような生返事、しかも、心もち手が震えているようにも見えた。
    そのおじいさんが私たちのヘタッピ

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    2019年01月06日
  • 認知症フレンドリー社会

    Posted by ブクログ

    ・認知症を医療モデルでなく社会モデルで捉える
    ・認知症患者への社会的処方

    頷くことが多かった!

    対症療法的に顕在化した問題に対応するのでなく、包摂を目指す社会モデル。今までそれは草の根だったが、企業の役割が大事というメッセージは、なるほどと思った。そして、チームみらいの目指すデジタル民主主義では政治で可能になるのだろうか?期待したい、というかそれしかない気がする。

    0
    2025年07月29日

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