「人生才能ではない」本気でそう感じた。
代表が証明されたように成功者の共通点は才能の
いらないところに手を抜かず小さな努力の積み重ねをばかにしない人だと思った。この本
には、誰でも意識すればできるが、皆がやらない、そんな小さなことを有り得ない基準でや
っていた代表の経験ベースでとても説得力のあるノ
...続きを読むウハウが詰まっていた。一緒の空気の
中にいることや年上の友人を作ることなどの今からしようと思えばできる小さな努力や二
度御礼、上司との食事、鞄持ち、などビジネスからプライベートにおいての相手目線で行動
する重要性に沢山気づいた。相手目線で行動し続ける、この積み重ねが、相手からの信頼に
つながると痛感した。設定や捉え方がすべてを決めるとも思った。嫌いな上司を反面教師に
できるかどうか、心を伝えたいときに手書きで伝えることで気持ちが伝えられると捉えら
れるかどうか、この小さな差が、のちに大きな差となる。全ての出来事を神様ありがとうっ
て捉えられる人は成長しかないと思う。「着眼大局・着手小局」志はとても大きく、実際に
やっていくのは身近なことからという意味だ。代表はこれを突き詰めて、夢をかなえてきた。
身近なことすらできないやつ、身近の人を幸せにできないやつが世の中の人を幸せにでき
るわけがない。私が、信頼を得るためにまずすべきことは、大小や見えている見えていない
問わず、細部に拘りを持つことだと感じた。私がいかに恵まれた人生を歩んでいるのか、大
学に通っている事は当たり前なのか、何のために通っているのか、改めて問いを立てる機会
になった。今から始まる果てしなく先にある目標や夢に向かって、一歩ずつ今から努力でき
るかで今後の人生決まると感じた。だからこそ、一日の重みを理解し、噛み締めて日々精進
していきたい。最後に上司本のタイトルに対する私の見解を述べる。強く成功する組織、そ
れは部下は社員を勝たせようとする精神、上司は部下を勝たせようとする精神、社長は社員
を勝たせようとする精神、これらが揃ったときに、チームの最大相乗効果が発揮されると考
えた。価値観のシャワーを浴びている今の環境の恵みに感謝しなければならない。