岡田遥の作品一覧 「岡田遥」の「あやかし友人日記」「妖怪の遺書、あつめてます」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 あやかし友人日記 4.0 小説 / 国内小説 1巻693円 (税込) かつて八百八狸を統べながら、現在は四国・久万山に封じられた大妖怪・隠神千狸。たった独りで三百年を生きる彼はある時、あやかしが見える体質のせいで気味悪がられ、孤独に暮らす少女・三春と出会う。 山から出られぬ自分にとって、丁度良い暇つぶしだ。 そんな軽い気持ちで三春をかまい始めた千狸だが、過ぎ往く四季を幾度も巡り、共に笑い共に遊び、時には喧嘩して振り回されるうちに、いつしか“隣に誰かがいてくれる”日々が当たり前のものになっていき――。 これは孤独を厭わぬ妖怪狸と孤独を嫌う少女、二人の孤独が雪解けていく物語。 試し読み フォロー 妖怪の遺書、あつめてます 3.5 小説 / 国内小説 1巻737円 (税込) 妖怪の遺書――それは妖が遺した未練が形として現世に残ったもの。託された人間に、未練に因んだ霊障をもたらす厄介な遺書を受け取ってしまった女子高生・野乃子は、遺書を蒐集する骨董品店の主・茅島に助けられたことをきっかけに、遺書にまつわる事件に関わるようになる。 母子二世代にわたり愛用された鏡に宿った付喪神。長年老夫婦と暮らした猫又。人に想いを寄せる橋の神。 様々な妖が散り際に何を欲し何を願ったのかを、遺書から紐解くあやかし奇譚集。 ◆登場人物&キーワード◆ 檜村野乃子【ひのむらののこ】 妖怪の遺書を受け取り「笑顔が取れない」という霊障を受けた女子高生。二人暮らしだった母を亡くし、百箇日の法要までに霊障を解いて泣けるようになりたいと望んでいる。 茅島【かやしま】 海沿いで寂れた骨董品屋『ロマンス堂』を営む皮肉屋の店主。妖怪が書いた遺書を蒐集している。 妖怪の遺書【ようかいのいしょ】 一、妖怪が死する間際に、その未練をしたためた手紙。 二、受け取った者は未練にまつわる「霊障」を受ける。 三、「霊障」を払うためには、死した妖怪の未練を紐解き、代わって想いを果たさなければならない。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 岡田遥の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 妖怪の遺書、あつめてます 小説 / 国内小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ あー、やっぱりこの作者さん、好き。 野乃子ちゃんも一生懸命でかわいいし、茅島のひねくれぶりもいい。続編出たら嬉しいなぁ。 0 2024年09月02日 あやかし友人日記 巡る四季のたぬ奇譚 小説 / 国内小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 妖怪と人の話が大好きなので、2人のやり取りとか楽しく読みました。 団三郎さんや周りのみんなもいいひとばかりで三春も幸せそうでよかったです。 ただ最後がわかってはいましたが切ないです。 こればかりは仕方ないですがいつか、いつか違う形でもいいので再会を願ってやまないです。 0 2020年06月17日 あやかし友人日記 巡る四季のたぬ奇譚 小説 / 国内小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 常に不幸を呼び寄せる三春と、三春には姿が見える妖怪の千狸との物語。 何百年も生きてる千狸にとって、ちょっとした暇つぶしのつもりで三春をからかおうと構ってたけど、想像以上の不幸っぷりに、だんだん仲良くなっていきます。 ほのぼの、たまにトラブル起きながら、時が流れる中で、友達のいない三春が少しずつ強くなっていき、千狸の過去の話も明らかに。 ほんわか日常ストーリーが多めですが、しっかり色々と謎が解け、ちゃんと物語として終わってくれます。 0 2020年03月25日 妖怪の遺書、あつめてます 小説 / 国内小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 野乃子ちゃんのひたむきさに感情を動かされる茅島さんが好きです! 最初は屁理屈ばかり言う嫌な奴だったんですが… 感情のままに行動するようになっていく茅島さんの変化が好きです! 野乃子ちゃんの無鉄砲さにはハラハラしますが、人間だろうと妖怪だろうと助けたい気持ちは一緒ですよね! せこくん改めたんたんが可愛いです! たんたんと野乃子ちゃんにはきっと友情が芽生えてるはず…だと思いたいです。 でも、遺書を託されるのはごめんです。 続編があったら読みたいです! 0 2025年02月15日