作品一覧

ユーザーレビュー

  • ハードウェアハッカー~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険

    Posted by ブクログ

    この本はスタートアップや雑誌Makeで活躍するエンジニアが書いた本です。
    著者は、中国での量産の経験を持ち、デジタル製品に関する中国のエコシステムに造形が深い方です。
    中国での量産に関心のある人が読めば、たくさんの知見が得られるでしょう。また、彼は、ICやSDカードのみならず、ウイルスの遺伝子まで「ハック」する世界屈指の「ハードウェアハッカー」です。
    私は、彼のようになりたいと思います。この本を読んで、自分で壁を作らないようにいろんなことに挑戦しようと思いました。

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    2020年02月13日
  • ハードウェアハッカー~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険

    Posted by ブクログ

    知財の「常識」が覆る、モノづくり時代の哲学書

    伝説的ハッカーである著者が、世界の工場・深センの製造現場に飛び込み、ハードウェアの未来を語った名著。「偽物・パクリ」と揶揄されがちな中国の「山寨(シャンザイ)」文化を、実は究極のオープンソース・エコシステムであると肯定的に分析する視点にハッとさせられました。
    特許でアイデアを囲い込んで利益を守る欧米型のモデルと、知識を共有し合い圧倒的なスピードでイノベーションを生み出す深セン型のモデル。この鮮やかな対比は、これからのビジネス戦略を考える上で極めて重要です。
    モノづくりの最前線を知りたい人はもちろん、ソフトウェアエンジニアや、新規事業に携わるすべてのビジネスパーソンにおすすめ。単なる技術書を超えた、新しい時代の「哲学書」です。

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    2026年04月10日
  • ハードウェアハッカー~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険

    Posted by ブクログ

    ページ数があるが写真もあるので尻込みせずに読める
    もしモノづくりをするならこの本を参考にしたい
    特許にはポイズンピル、著作権にはEFFのコード書きのための権利プロジェクトFAQが参考になりそう

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    2022年12月06日
  • ハードウェアハッカー~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険

    Posted by ブクログ

    最初の方は、家電メーカーのメカ屋だったこともあるのでまあそんなもんだろうというか、ヒケとかゲートとか別に本で読まなくてもいいかなーと思ってたんたけど、途中から、偽造のSDカードをどうやってみつけるのか?とか、中国のエコシステムは?とか、あげくの果てはDNAをCRISPRでやるのってまあハックだよね。って言って、そこを類似で語り出すところはもう最高。比喩ってのはやっぱアイディアのベースなんだよね。

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    2019年10月15日
  • ハードウェアハッカー~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険

    Posted by ブクログ

    書名は『ハードウエアハッカー』となっているが、いわゆるハッキングではなく、メイカームーブメントにまつわる、とても幅広い話題を扱っている。

    中身は、Part1については「EMSで行う小規模量産」のテキストである。通常のメーカー勤務であってもこの内容を身につけるためには2〜3年の実務経験が必要だろう。筆者は手探りで数年の経験、それをもとに行われたMITでの授業を書籍化してあり、短時間でポイントがつかめる。実務初心者も、まずこういった本を読んで知識をつけると良いだろう。製造BOMの話(どんな情報が必要か)、DFM(Design for Manufacture)の話、射出成形の話(現在の標準的な技術で可能なこと、制約)、検査ジグの話、工場の選定と付き合い方。今の担当製品の前任者にも、ぜひ読んでおいて欲しかった。

    Part2は山寨について。ここまで明らかに解説されている文書は珍しいのではないか。西洋の法基準に照らし合わせると真っ黒だがテクノロジーの進歩との親和性は高いと筆者は言っている。章の後半は偽部品問題だ。幸い、私はまだ遭遇したことはない。

    Part3はオープンソースハードウエアについて。文化的には最も興味がある章だが、仕事の参考書としては有用性は低い。筆者がオープンソースハードウエアビジネスを行ってきた軌跡について述べられている。ここで述べられている主張の中で私が最も合意できるものが「議論するより作ったほうが早い」である。また、筆者の2番目のプロジェクトであるオープンソースラップトップの開発について、詳細が述べられている。ラップトップパソコンという複雑なシステムを小ロットで投資を押さえて、かつオモロイように設計する過程が描かれている。こういったトレードオフはシステム設計の醍醐味だ。広い範囲に渡って細部の実装に至る知識が必要となる。

    Part4はリバースエンジニアリングについて。かなり具体的で、その道の人ならではの技が解説されている。

    根底に流れるのは、目の前に動いているものがあればその原理を理解せずに入られないという好奇心。それは、幼い頃に実際に動いている製品の回路図を見て、製品には仕組みがあって理解可能だというように刷り込まれた。そのような体験にも関わらず、コンピュータが急速に進歩してマイコンとソフトがブラックボックス化してしまった。しかし、現在の技術の進歩は再びハードウエアを取り扱うことができるようになったこと、その喜び。このへんに共感できるならば、本書を興味深く読むことができるだろう。

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    2019年06月10日

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