配信予定・最新刊

作品一覧

  • 君の小説が読みたい
    -
    1巻704円 (税込)
    君は一週間後に死ぬ――ある日、突然現れた茉莉花と名乗る女性は、僕にそう告げた。彼女は、僕の「死」をトリガーに、何百回とタイムリープを繰り返しているらしい。そこから逃れるには僕を救うしかない、と。その日を境に、犯人を捜すと言ってきかない彼女に振り回される騒がしい毎日が始まった。二人の容疑者。迫る、死の刻。そして、迎えた6日後――物語のラストには、僕の死と彼女の正体に関わる思いがけない秘密が待っていた――
  • 天才月澪彩葉の精神病質学研究ノート
    4.0
    1~2巻704円 (税込)
    自分の理解できないサイコパスに会いたい――。そう願ってサイコパスの研究を続ける月澪彩葉(つきみおいろは)。彼女はその専門を生かし、警察の事件捜査にも協力していた。だがあるとき、サイコパスの犯行ではあるが、動機が全くわからない殺人事件に遭遇してしまう。第二、第三の凶行が続く中、事件解決の鍵となるのは、見ただけでサイコパスを見分けられる「共感覚」の持ち主、北條正人(ほうじょうまさと)だった――
  • ラヴィ THE MUSIC NOVEL ギゼンシャ・クライシス
    続巻入荷
    -
    1~2巻748~814円 (税込)
    「偽善者を叩きのめすのって、さいっこうに楽しいんだよ」 普通であることを望み、平凡な日々を過ごす少女・陽菜。そんな彼女の前に、正体不明の存在・ラヴィは突然現れた――気絶した人気教師と、その本性を暴く衝撃的な写真とともに。 常識も正義もなく、楽しいという理由だけで学校や社会に潜む「偽善者」に制裁を加えるラヴィ。 次第に露わとなる、陽菜が「善人」だと慕っていた人たちの恐ろしい裏の顔。 退屈を嫌う奔放なラヴィに振り回され、陽菜は陰謀が潜む生徒会選挙や有名ライバーとのダンスバトルなど、数々の事件に関わっていく。 やがて……「次のターゲットは、陽菜おねえさんの××だよ」
  • 法医植物学者杠葉柚梨の推理ファイル 花葬犯と謎の画家メメント
    3.3
    1巻814円 (税込)
    殺人現場で花の絵を描いていたために警察に犯人と疑われた青年、神目帚遥(かみめぼうきはるか)。刑事から高圧的な事情聴取を受けていた彼を助けたのは、法医植物学者の杠葉柚梨(ゆずりはゆずり)だった。法医植物学とは、現場に残された花や木から事件の真相を探る学問のこと。神目帚は植物を精緻に描ける特技を活かすべく杠葉の助手となり、「花葬犯(かそうはん)」と名づけられた真犯人を追う。しかし、彼らを嘲笑うかのように、新たな犠牲者は増えていった――。「天才月澪彩葉の精神病質学研究ノート」の玄武聡一郎が放つ植物学ミステリー!

ユーザーレビュー

  • 天才月澪彩葉の精神病質学研究ノート

    Posted by ブクログ

    いつもの如く表紙買いしたんですけど、本当に面白かった!(読後すぐの興奮で語彙力吹き飛んでます)近頃買った表紙買い本たちの中ではダントツ!レビューもあまり無いしB級かなとも思っていたのですが、いい意味で期待の斜め上をぶっちぎってきました。

    ジャンルとしてはミステリーで、細かく言うとサイコパス×ミステリー(サイコミステリー?)のような感じでした。1章から2章に渡って「どんでん返し」もあり、多様な人物視点で同じ物事を見つめることにより、臨場感もばっちりでした。

    ネタバレは絶対にしたくないので、深くは言えませんが、『理解できない』サイコパスと向き合う場面では鳥肌が止まりませんでした。1章の終わりの

    0
    2023年11月03日
  • 天才月澪彩葉の精神病質学研究ノート

    Posted by ブクログ

    2018年126冊目。サイコパスと共感覚の欲張りセット。下手したら無茶苦茶になりそうなテーマだけど、芯となるストーリーが凄くしっかりしていたので安定した面白さが生まれていた。

    0
    2018年11月30日
  • 天才月澪彩葉の精神病質学研究ノート

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙買いだったが、読んでみて「ライトノベルでも侮れない」と感じた。サイコパスを研究する大学院生月澪彩葉と研究に協力する大学生北條正人。そんな中で殺人事件が…。サイコミステリー。シリアスな展開。ライトじゃないな。さらにアニメ「PSYCHO-PASS」にも通じる「色相」、「サイコパスによる統治」がちょっと出てくる。

    0
    2018年11月29日
  • 法医植物学者杠葉柚梨の推理ファイル 花葬犯と謎の画家メメント

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どのキャラもキャラ立ちしすぎているほど濃くて、そういう意味ではラノベ的でありながら、連続殺人事件を追うミステリとしては本格的でかなり練り込まれていたと思う。
    トリックの読めない死体、犯人は既に亡くなっている人?
    更には犯人が分かったと思ったら壮大なミスリード、真犯人は……
    そんな犯人を絶好調ならぬ舌好調の柚梨さんが追い詰める。
    彼女の相手を罵倒する台詞のバリエーションの豊富さ、彼女と遥くんの漫才のような掛け合いやツッコミも楽しかった。
    彼女の意外な弱点も面白かった。

    ただその彼女の弱点が「女性」としては致命的というか、あまり聞かない話だったので、大丈夫かなとは思った。
    そういう意味でもラノベ

    0
    2025年10月05日
  • 天才月澪彩葉の精神病質学研究ノート

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あーしんどかった。主人公が実は…というパターンはしんどいので嫌。今回は真犯人は別にいるんだろうなーと思いつつ読んだものの、そこに至るまでがしんどかった。北條くんと月澪センパイのコンビ好き

    0
    2021年06月16日

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