岩佐義樹の作品一覧
「岩佐義樹」の「小学生からチャレンジ えんぴつ1本ですごい変な文章を見抜いて国語力を上げる本」「春は曙光、夏は短夜 - 季節のうつろう言葉たち -」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「岩佐義樹」の「小学生からチャレンジ えんぴつ1本ですごい変な文章を見抜いて国語力を上げる本」「春は曙光、夏は短夜 - 季節のうつろう言葉たち -」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
慣用句の代表的な例である、他山の石とする、という例から、前倒し、高齢な人など、間違えやすい単語まで、校正の仕事を通じた経験値から言葉の大切さと変わりゆく姿を語る。きっと、授業を組み立てたらとても面白いだろうなと。
文章を生業にする方なら誰しも、興味のあるところ。
貯金を切り崩すは、衝撃ながらそりゃそうだよねと。貯金は取り崩すもので、城の守りの一角を切り崩すとは違う語彙。ふむふむと思うことが沢山ある。祇園は氏の下に棒線はない。安倍晋三の晋の字は自民党でも間違えるとか。新聞社は言葉を売る仕事、間違えれば批判とクレディビリティの低下を招くだけに、緊張感ある仕事だ。