ごんたくにどの作品一覧
「ごんたくにど」の「金魚の産声」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ごんたくにど」の「金魚の産声」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
表紙やタイトルに一目惚れ
タイトルや金魚を口に咥えている衝撃に好奇心が刺激されて即購入。ユウタのあどけない可愛さとトモヒサの屈折した溺愛加減に、どれだけの訳ありが隠されてるのかゾクゾクしながら読み進めてみた。いくつか心に刺さるポイントがあったので書いてみる。
①ユキからユウタという人格を生み出すきっかけとなったユキの父親の事故。
個人的には正当防衛になる気がする。当人が嫌がってるのに道具として見合い結婚を強要されたり、「損でしかない」と口にして、雨の中引きずり回した結果の事故だし、川へ落ちる時も息子のアクセサリー引っ張ったり服にしがみついた形なので引き剥がされても正当防衛だと思う。…結果として父親が事故死した結末に罪の意識があるかもだけど、2人は幸せになって欲しい。
②優柔不断な性格なのに、二者択一の思考で苦しむトモヒサ。ユキに会いたいし記憶を戻してあげるべきだ…だけどこのまま記憶がないユウタと一緒に居たい…。
ユウタに大小の誕生日プレゼントを用意して、ユウタがどちらか迷いながら手を伸ばしてる時、じっと見守ってるトモヒサの膝上の手が心情を写しているし、トモヒサの揺れ動く苦悩が見ていて切ない。
③トモヒサから別れを告げられるユウタの涙。こっちまで悲しみが伝染して泣いた。
④ユウタの誕生日は、ユキの誕生日と同一日なのか、あの事故の日にユウタの自我が誕生した日なのかが気になってる。ユウタが生まれた日とトモヒサが言っていて…どちらなんだろうと。
ユウタが生まれたのは、ユキのトモヒサとの赤ちゃんが欲しかった願望も相まって生まれた人格だからこのまま二重人格との共存でも2人が幸せな愛のカタチならいいのかなって思います。
幼児退行したのかな?と思ってたけど、二重人格の結末だった事含めて色々面白く読ませてもらいました。
これ、結末知ってから再読しても伏線回収してるなって感じで面白かったです。
ついでに金魚の鳴き声も調べるくらいハマりました。
てっきりドロドロのバトエンかと
試し読みしただけで漂う不穏な空気…一体この二人は何を隠してるんだ?!!と気になり購入しました。
結果、めちゃくちゃ良い話でした。
家族ってこういう形もあり得たら良いなぁと思えましたね。支え合ってこそのパートナーですよね。
真相が明らかになったとき、タイトルの回収がキレイに出来て感動しました。
良作です!
衝撃の
思っていたより衝撃の展開でした。絵が上手くてストーリーもしっかり練られていました。暗めの話しだと思いますが、お子様がいることで少し柔らかく感じました。