作品一覧

  • 人類前史 失われた文明の鍵はアメリカ大陸にあった : 上
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    1~2巻1,320円 (税込)
    大ベストセラー『神々の指紋』で世界を驚愕 させたグラハム・ハンコックが、考古学や遺伝子解析の最新研究を元に「真の人類史」解明に挑む。「北米大陸には13万年前から人類が住んでいた」「 南米古代先住民とオーストラリア先住民は共通のDNAを持っていた」「アマゾンは古代人が生み出した人造ジャングルだった」――従来の常識を塗り替える発見の数々に、ページを繰る手が止まらない! 話題の名著、待望の文庫化。
  • 誰が世界を支配しているのか?
    4.5
    1巻1,100円 (税込)
    トランプの猛威、ガザの惨状、泥沼のウクライナ情勢。すべては2017年に著された衝撃の書によって予言されていた!! "現代アメリカ最高の知性"と称されるチョムスキーが、世界を混乱と悲嘆に突き落とす元凶に舌鋒鋭く迫る。権力に利用されるメディア、いわゆる「知識人」の本当の姿、戦争の陰で甘い汁を吸う存在――私たちの世界は何によって変えられ、どこに向かおうとしているのか? この世界の"真の支配者"の正体とは? 混迷を極める今こそ読むべき名著、待望の文庫化。

ユーザーレビュー

  • 誰が世界を支配しているのか?

    Posted by ブクログ

    読みたかった本の一つだったが今回の文庫化でたった1000円で読めるようになった。必読。

    日本で生活しているとシンプルにアメリカのプロパガンダにやられるのでほぼ無条件にアメリカに対して親しみを覚えると思うが、そういう人こそ読むべきだろう。

    世界の構造が分かると身近な問題の解像度も上がる。たとえばクルド人問題もこの本から読み解けばアメリカのせいであるし、日本人がクルド人にヘイトを向けるのはサダム・フセイン支持の親米イデオロギーと地続きなのがわかる。

    地球温暖化問題への取り組みの極端な忌避も世界の構造がわかれば簡単に見えてくる。電気自動車はまだ早いなんて言ってる知り合いは多いだろうが、そういう

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    2025年09月30日
  • 誰が世界を支配しているのか?

    Posted by ブクログ

    2025/10/6(水)
    まだ読み始めて20ページ。チョムスキー氏のような高名な知識人をして、アメリカ自体の知的衰退を相当に気にしている様子が伺える。まずそこが興味深い。

    50ページ辺りまで。米国の"正義"による"暴挙"にはいとまが無いのか?どれとも、いくつかの事例を異なる視点から何度も書き出していることなのか?、整理しないと米国の近現代史に詳しくない小生には理解が追いつかない。2度目以降で読むときに整理しながら読まないと、と思う(この事象・事件は、前に書いていたことの焼き直しだな?など)。自らの蛮行は、それが正義だと思っているので、調べもしないし、法

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    2025年10月06日

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