作品一覧

  • まんが人物伝 織田信長

    まんが人物伝

    少年・青年マンガ

    4.0
    1~29巻1,034~1,298円 (税込)
    うつけ(ばか者)とよばれた少年・信長は、わくにはまらない革新的な考えの持ち主だった。桶狭間の戦いや長篠の戦いなど、新しい戦法で混乱の戦国時代にめきめきと頭角を現していく。はたして信長は天下統一することはできるのか…!? ■『織田信長』監修 山本博文先生のポイント紹介 尾張(愛知県)・美濃(岐阜県)を支配下に入れた織田信長は、足利義昭を奉じて京都に上り、周囲の戦国大名を打ち破り、義昭も追放してほぼ天下を手中にします。その生涯は戦いの連続で、今回の人物伝では、駿河の今川義元を討った桶狭間の戦い、鉄砲を有効に使って武田勝頼を撃退した長篠の戦いなど、信長の多くの戦いを、確かな史料で再現しています。なぜ信長が強かったのかを考えながら読んでください。 ■目次 第1章 大うつけとよばれた男 第2章 「天下布武」のはじまり 第3章 信長包囲網 第4章 宿敵・武田との戦い 第5章 本能寺の変
  • 歴史学の手引き

    歴史学の手引き

    ビジネス・実用

    -
    1巻3,520円 (税込)
    長年にわたる研究・教育の現場で向き合ってきた歴史学の方法論を体系的にまとめた必読の書。史料をいかに解釈し、研究史をとらえ、論文にどう叙述するかを解説し、歴史学の本質を示す。今後の歴史学を模索する学生、教員に欠かせない、実践的な歴史学入門書。 【主要目次】 はじめに Ⅰ みずみずしく問う  1 根をもつこと  2 闇の歴史について  3 女と男と子どもの近代 Ⅱ 書くことの身体性  4 ヘイドン・ホワイトと歴史家たち  5 自分が変わる  6 「社会史」のころ Ⅲ 感じ、考える、そのしかた  7 内なる他者の理解に向けて  8 歴史・文学テクスト・表象  9 心性・感性・共感 補遺 森と泉の妖精メリュジーヌ――異界・女・生と死

ユーザーレビュー

  • まんが人物伝 マリ・アントワネット 革命に散った悲劇の王妃

    Posted by ブクログ

    コロナで全国の学校が休校措置を取らざるをえなくなったことを受けて、期間限定で無料公開されていたので読みました。

    たった14歳でオーストリアのハプスブルク家からフランスのブルボン家に嫁ぎ、二度と祖国に戻ることも家族に会うことも叶わなかったマリーアントワネット。

    本来は姉がフランスに嫁ぐ予定だったのが、ナポリ王の婚約者が急死したため姉がナポリ王のもとに嫁ぐことに。そうしてマリー・アントワネットがフランスに嫁ぎました。
    運命というものはこのようにあっけなく変わってしまうことがあるんですね。。
     
    幼少期は勉強に関心を示さず集中力も続かなかったが、音楽やダンスの才能があったそう。時代が違っていたら、今日のように悪女と言われることなく、気品あふれる王妃として歴史に名を残していただろうと思います。


    有名な「パンがないならケーキを食べれば、、」の台詞(実際はマリーアントワネットが言ったものではなく、ルソーの小説に出てきた貴族の女性の台詞だそうですが)にもあるように、贅沢三昧をしたせいで財政が傾き、王朝が終わりを迎えたかのような印象がありますが、実際はマリーアントワネットが嫁ぐ前、ルイ15世の時から既に財政状況はやばかったようです。


    しかもその頃、アイスランドでの火山の噴火により農作物の不作が続いていました。人々は食糧難に陥り、同時に物価高騰に苦しんでいたのです。
    さらにフランス啓蒙思想が広がり始めており、人権というものが意識され始めた時代でもありました。

    もっと言うと、1770年代のアメリカ独立戦争を支援したことにより、フランスの財政は最悪な状態となっていました。
    イギリスを出し抜くためにアメリカを支援したのに、アメリカ独立に続いてフランス革命が起きてしまうなんて皮肉ですね。。


    またその時代といえば印刷技術が発達した時代でもありました。
    豪華絢爛な宮殿での暮らしがゴシップとして初めて民衆の目に入るようになっていたのですから、怒りは当然そちらに向きます。
    人間不満があると誰かのせいにしたくなってしまうのは、どの時代でも同じなんですね。ヒトラーが台頭してきたドイツを想起させるようでもあります。

    そういったことを考えると、マリーアントワネットが処刑されてしまったことに限らず、すべての歴史は偶然の結果としか言いようがないなと思います。

    処刑台に上がるとき、処刑人の靴をうっかり踏んで「ごめんなさい、わざとではないのよ。でもあなたの靴が汚れなくて良かった」と言ったのが最後の言葉と言われています。王妃としての優しさと気高さを感じる一言だなと思います。

    ちなみにベルサイユ宮廷では一度もドイツ語を話さなかったそう。

    マリーアントワネットが1人の女性としてどんな生涯を送ったのか、歴史の渦に巻き込まれた悲劇の王妃としての彼女の人生にとても興味が湧きました。

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    2020年03月16日

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