作品一覧

  • 教養としての腕時計選び
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    ロレックスもパテック フィリップももちろんいい時計だが、それは単に値段が高いからだけではない――。そこかしこで時刻を確認することができる時代、人は何のために腕時計を身につけるのか。腕時計を成熟したビジネスパーソンの身だしなみ、あるいは「教養」としてとらえ直し、自分にふさわしい品を選ぶセンスを高めるための入門書。もはや腕時計はステイタスアイテムであり、自分自身を表現するツールである。
  • 成功者はなぜウブロの時計に惹かれるのか。
    -
    1巻1,144円 (税込)
    「ウブロ以外は考えられない」 ディエゴ・マラドーナ 「私にとってウブロは大切な“お守り”です」 小山薫堂 HUBLOTという時計ブランドがある。読み方は「ウブロ」。いま、このブランドが世界中で注目されている。売り上げは、ここ4年で約10倍の伸び率を記録。率いるは時計界のカリスマ経営者・ジャン‐クロード・ビバー会長だ。彼が2004年にCEOに就任して以降、ウブロは飛ぶ鳥を落とす勢いで売れている。なぜウブロはヒットしたのか? ビバーはどのようにして仕事をしているのか? そこには、多くのビジネスのヒントになりうるスキルが詰まっていた。

ユーザーレビュー

  • 教養としての腕時計選び

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    腕時計に関する、とても品の良い雑学本。
    バイヤーズガイドではないが、推しのブランドもあるなど、30代の現役バリバリのビジネスマンを対象にした本というだけあって、ちょっと意識高い系の匂いもする。

    コロナ禍になり、例えば、営業先でワイシャツの先からちらっと見えたときに「イイ時計ですねぇ~。それは○○ですね」という蘊蓄を披露する機会も減っているであろうこの頃ですが、やはり時計を趣味としている人には、本棚にあって良いと思います。

    スマートウォッチをしている人もだいぶ増えてきましたが、手間もお金もかかる腕時計も良いではないですか。
    高級な時計をまた買って、一人でニマニマしたいです。

    自分の持ってい

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    2023年02月24日
  • 教養としての腕時計選び

    Posted by ブクログ

    「ちょっといい時計」をこれから選びたい人にはちょうど良い本。
    少しずつ歳をとってきてそれなりにいい時計を持っておきたい、でもどんな時計があるのか良くわからない……そんな人が最初に手に取るのに良い一冊。

    単に時計メーカーや製品を羅列するのではなく、国やメーカーごとの時計の違いを歴史や地理的な観点から解説してあったりするので、それなりに時計のことを知っている人でも「へぇ〜」と思いながら読めるのでは?決して難解ではなく、読みやすい文なのでスラスラ楽しく読み進められると思います。

    フルカラーなので写真もキレイで、パラパラ見ているだけでも楽しい本。次はどんな時計にしようかなとか、いつかはこれ欲しいな

    0
    2021年02月14日
  • 教養としての腕時計選び

    Posted by ブクログ

    時計と言えばロレックスくらいしか知らないド素人だが、有名ブランドから時計の仕組み、歴史などざざっと紹介してくれるので大変参考になった。なぜ有名ブランドの腕時計はこんなに高価なのかと思っていたが、アナログなゼンマイでカレンダーやストップウォッチを動かすほど複雑な機構を考えるとなるほど納得がいった。

    機械式腕時計の精密さもよくわかったので雑な自分は恐らく一生買わないと思うけれど、クォーツのいいやつはいつか欲しいなと思った。ユンハンスが気になる。

    0
    2025年06月29日
  • 教養としての腕時計選び

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    p.166 時計のスペック表示の読み方
    例:①自動巻き(Cal.1234)②72時間パワーリザーブ③毎時28800振動④21石⑤SSケース⑥ケース径40.0m⑦ケース厚11.1mm⑧5気圧防水

    ①ムーブメントの駆動方法。
    自動巻き…回転する重りを使って動力ゼンマイを巻き上げる仕組み。腕に付けるだけで体の動きで十分巻き上がる。
    「手巻き」の場合は、自分の手で巻く必要がある。
    「クオーツ」は電池式。ソーラーなら電池交換不要。
    「Cal.」はムーブメントの型式を意味するキャリバーの意味。名機と呼ばれるキャリバーはセールストークとなりうるために記載することが多い。
    ②パワーリザーブ…完全巻き上げから

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    2025年01月30日
  • 教養としての腕時計選び

    Posted by ブクログ

    時計に関する色々な情報の記載があり、時計雑学の入り口としては良書だと思う。しかしながら、表題の通り"教養"として自分の中に落とし込むには情報不足で、より詳しい他の書籍などでの補完が必要に感じる。また、事実や一般認識と筆者の主観の境界が曖昧で、ある程度の時計知識を有した状態で手にしたい書籍ではないかと思う。

    0
    2021年10月06日

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