作品一覧

  • 思春期
    3.8
    1巻1,320円 (税込)
    淡く、切なく、儚い写真詩集 誰しもが通過する繊細な時期、「思春期」。その不安定で儚い、今にも消えてしまいそうな瞬間を、透明感ある女子高生の写真に詩を添えてお届けします。写真と詩が織りなすエロティシズムをお楽しみください。 写真:青山裕企 プロフィール:1978年生まれ。サラリーマンや女子高校生を記号的に捉えて撮影。2007年写真新世紀優秀賞受賞、著書に『ソラリーマン』(ピエ・ブックス刊)。 詩:谷郁雄 プロフィール:様々な写真家とコラボレーションして出版活動をしている。
  • 未来への旅を続けよう
    3.0
    1巻1,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『深呼吸をして』(ピエ・ブックス)、『透明人間⇔再出発』(ミシマ社)など、話題の詩集の著者、谷郁雄さんの最新詩集。今回のテーマは学校、または中高生です。現役の中高生には客観的な視点と何らかの気づきをもたらし、かつて中高生だった人には共感と懐かしさを味わわせてくれる詩集です。毎日横を通る中学校から聞こえてくる授業をする先生の声。窓でゆれるカーテン。休み時間に響く子どもたちの話し声や明るい笑い声。「進路」という言葉が重くて、「将来」という言葉がプレッシャーだったという谷さんには、そんな中学生たちの声や姿に「うまくいっているのかい?」という気持がわいてくるそう。何もないような日常でも、うまくいかなくて紆余曲折しながらでも、「明日」へ、「未来」へつながっていくかけがえのない時間を、ブックデザインの寄藤文平さんが、さげさかのりこさんのイラストと、大塚いちおさんのカタチのコラボで表現し、詩の読者を引き込みます。

ユーザーレビュー

  • 思春期

    Posted by ブクログ

    私が、谷郁雄さんの詩との出会いとなった写真詩集。 この写真詩集をきっかけに、谷さんの詩集を色々集めるようになりました。 こういった系統の詩集はあまり出されていないのですが、もっと読みたいです。 その時には是非、女性向けの一冊として…!

    0
    2012年10月27日
  • 思春期

    Posted by ブクログ

    ちょっとエロいです。高校生が読むと楽しいと思います(笑)「私はいま食べ頃の果実です」…高校生のドキドキワクワクをもう一度感じたいときに読む本。

    0
    2011年10月18日
  • 思春期

    Posted by ブクログ

    うーん、色っぽさを前面に出したいのかなあ。写真はそういう感じではないと思うんですが。
    同じ写真家の「スクールガール・コンプレックス」をみていただきたい。

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    2010年12月27日
  • 思春期

    Posted by ブクログ

    やっぱりこの人の写真は好き。
    詩は要らなくはないけど、別の人のがいいなあ。例えば現役女子高生がちょっと背伸びして書いた詩とか。

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    2010年11月15日
  • 未来への旅を続けよう

    Posted by ブクログ

    「大きな木」が好き。

    あとがきで「生徒になりすまして教室にもぐり込み、みんなと一緒に一日を過ごす自分を想像する。
    という一文を読み、こうしていろんな世界に入り込んでみたくなった。

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    2024年12月08日

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