ユーザーレビュー 電車が好きな子はかしこくなる 鉄道で育児・教育のすすめ 弘田陽介 正直なところそんなに新しい発見はなかったけれど、電車大好きな息子4歳と照らし合わせて、たしかにそういう能力育ってるな、と、日頃感じていることの確認ができてよかった。 5歳6歳と今後の成長に合わせて電車との関わり方を進化させるヒントが得られたのがいちばんの収穫。 Posted by ブクログ 電車が好きな子はかしこくなる 鉄道で育児・教育のすすめ 弘田陽介 電車は認知スキル、非認知スキルの両方を高めることができる。 電車に興味を持ったら図鑑を買ってあげると良い。自然と知識が深まり、文字や地理を覚えるので、認知スキルは高まる。 その深めた知識でプラレールを作る、電車に乗ってみると非認知スキルは高まる。 Posted by ブクログ 電車が好きな子はかしこくなる 鉄道で育児・教育のすすめ 弘田陽介 発達心理学では、親と子が同じ対象に興味を持つことを「共同注意」と呼び、二人の心のつながりこそが、緩やかに愛着を強めるというフレーズが印象に残りました。 確かにそうだなと。 Posted by ブクログ 電車が好きな子はかしこくなる 鉄道で育児・教育のすすめ 弘田陽介 好きこそものの上手なれ。まぁ鉄道じゃなくても、子どもの興味に寄り添うことで色々なスキルは伸ばせるけど、そこをあえて鉄道のメリットに特化して書いた本。だいたい想定はしていた内容だけど、鉄道好きの子どもを持つ親が読むと、ホッコリ?するかも。 Posted by ブクログ 電車が好きな子はかしこくなる 鉄道で育児・教育のすすめ 弘田陽介 あえて「鉄道好きの子どもを紐解いてみた」という印象であった。別のものでもそうなるのではないか?という感は拭いきれない。しかしその「絶対数の多さ」「多様さ」「日常性」「マニアの多さ」という点では、鉄道は他ジャンルを凌駕する部分は多いかもしれない。 ただ作中で表現されている、「生きる力が身につく」という...続きを読むのは、必ずしもすべての鉄道ファンが乗り鉄ではない。 繰り返しになるが、「あえて」である点に注意が必要だ。 他ジャンルでも、作中で触れられている力は身につくだろう。ちょっと他のジャンルより凌ぐ要素が多いから、そう言えるだけの話なのかもしれない。 Posted by ブクログ 弘田陽介のレビューをもっと見る