浅山太一の作品一覧
「浅山太一」の「内側から見る 創価学会と公明党」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「浅山太一」の「内側から見る 創価学会と公明党」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
オイラ自身は信者ではない、嫁さんの友達に信者さんがいて選挙前には電話があるらしい、とは言えたまに会っても別に勧誘とかはされないらしい、店頭にいた頃には「新刊が出たら買ってくれる幸福の科学と並ぶ」上得意様、知らん土地を車で走ってて「何この立派な建物?あっ、そうか」ってくらい、要するに何も知らない。
そういう人からすると「人間革命」は読む気しないし、かといってヘイト本もどうかとも思うし。ちょうどいい本。厳正中立なんて世の中どこにもないやろうけど、信者かつ狂信的でないってのはかなり良い立ち位置かと。いちおう信仰はしつつも懐疑的、良い意味でおちょくるようなところもあって読みやすいし、入門書としてはかな
Posted by ブクログ
著者の浅山太一氏(1983年~)は、関西創価学園高校、創価大学出身の生粋の創価学会員で、書店員を経て、現在は出版社に勤務しながら、創価学会をめぐる社会学を研究している。
著者は、①社会にとって、政権与党に参画するまで巨大な影響力をもつ創価学会という集団の組織原理や内部事情がブラックボックスになっていることはリスクである、②創価学会にとって、議論が(学会の)内と外で閉じていることは好ましくない、という問題意識に基づいて、社会と学会の双方が創価学会と公明党というテーマをともに論じるための足場を構築することを目指して本書を書いたという。
宗教団体の内部の人間の著書というと、その団体の全てを肯定し、外