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作品一覧 2017/11/29更新 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> マヌーシュ・ゾモロディの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す マヌーシュ・ゾモロディ / 須川綾子 何もせずにいる間、脳が働いている状態の事をマインドワンダリングと呼ぶ。閃きが生まれるのは脳がこの働きをしている時、いわゆる退屈している時の脳の働きなので、退屈すれば脳はひらめく。 スマホの悪い活用方法:受動的にだらだら使い続ける事 ・やめられないスマホゲーム ・ついチェックしてしまうSNS ・毎...続きを読む回反応してしまうポップアップ通知 人間も動物なので、通知で動いたり音がするとついつい気を取られてしまう。そしてスマホを触るとそのまま弄り続ける事になる。 結局重要なのは、スマホを使う目的をはっきりさせて、それ以外は触らない事だと思う。 また、通知は基本的に切って気を盗まれない様にする。 これらは個人的にはガラケー時代の使い方に戻すという事だと捉えている。 道具は自身が幸せに過ごす為のツールの為、自分の思う様な設定をして大人しくさせる事がスマホと付き合うポイントだと感じた Posted by ブクログ 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す マヌーシュ・ゾモロディ / 須川綾子 デジタルデトックスがしたい(というより、スマホとの距離を見直してうまく付き合えるようになりたい)人がこんなにいたとは。自分もFacebookやTwitterのアプリをインストールするのはやめよう。PCですら若干依存気味だし。 ・例のアプリを削除する ・写真を撮らない Posted by ブクログ 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す マヌーシュ・ゾモロディ / 須川綾子 2章「移動中はスマホをしまおう」、3章「写真を撮らずに一日過ごそう」に興味があって読みました。 読んでみて、スマホにアルコールのような中毒性があること、考える力が落ちることに共感しました。気分自身、知らないうちにスマホに縛られ、疲れ切り、閉塞感を感じていたので。 スマホの向こう側で、高い給料をもらっ...続きを読むている頭のいい人が、常に人々をスマホに釘付けにしようと知恵を絞っているという点は、心に留めておきたいです。 紙の本での読書の良さも再認識。 Posted by ブクログ 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す マヌーシュ・ゾモロディ / 須川綾子 仕事に追われるのではなく、仕事を追って早く片付けて、クリエイティブな時間を多く作ります(^^) ↓ 退屈する時間がないと、クリエイティブにはなれない!? 集中して新しいアイディアを考えるには、1人の時間が必要である。 Posted by ブクログ 退屈すれば脳はひらめく 7つのステップでスマホを手放す マヌーシュ・ゾモロディ / 須川綾子 内容の要約 ①本書を一言でまとめるならこうなる。 「自分のためになることだけにテクノロジーを使おう。」 ②また、この一言を言うために、こう問いかける 「あなたが5分おきにメールを見たり、SNSに1時間使っているのは本当にあなたのためになっていますか?」 ③そして、こう示唆している。 「むしろその時間...続きを読むは少し退屈と感じても、ぼーっとしてみたり、何もすることがない状態で考えを巡らせてみた方があなたにとっても役に立つんじゃないですか?」 本書は、これらを主張し、その根拠と、実践法を書いている。 紹介 アメリカで、ジャーナリストやポッドキャストのホストなどとして活動する、マヌーシュ・ゾモロディによる、自己啓発本兼ハウツー本のような感じ。スマホなどのテクノロジーがあることで、常に忙しくしていられる人たちの生活に対して、退屈する時間を持つことが実は生産性や創造性を高め、中長期的な幸せ・成功にも繋がる可能性がある、と違う選択肢を提示する。そしてスマホなどのテクノロジーと適切な距離を持った生活に変えるための具体的な方法を、複数のステップに分けて示している。これを読むことで、「退屈している時間」は無駄な時間ではなく、むしろ想像を膨らませて大切なことを考えたり、自由な発想を使ってよりクリエイティブになったりすることに有効であることを理解できる。また、自分がテクノロジーとの距離をコントロールするために出来ることは何か、落ち着いて考えることができる。 なお、この本はデジタルデトックスの本ではないのがポイントである。つまりテクノロジーは悪だ、と切り捨てずテクノロジーの利点を享受しながらも、テクノロジー中毒になってしまわないようにコントロールしようというのがメッセージである。要は、本感想の一番頭に書いた問いかけをしていると考えてもらえばいい。 Posted by ブクログ マヌーシュ・ゾモロディのレビューをもっと見る