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「スティーヴン・マンスフィールド」の「ギネスの哲学 ― 地域を愛し、世界から愛される企業の250年」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「スティーヴン・マンスフィールド」の「ギネスの哲学 ― 地域を愛し、世界から愛される企業の250年」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
これまで何気なく飲んでいたギネスだが、その物語があると友人から聞き、手に取ってみた。
1759年に作り始めてから商品自体は変更していないこと、複数種類のポーターを造り消費地にあわせてブレンドを変えていること、1950年代に入るまで広告宣伝をしてこなかったこと、ギネス社の福利厚生は当時の他社をしのぐものであったこと、など知らないことが多くあった。
日本国内のビールは粗製濫造とは言わないが、出ては消えるものが多い中で、歴史を語れるものが少ない。そう考えると、ギネスは世界でも数少ない語れるビールなのだと思う。ただ、それを多くの人が知らないというのも、ギネスらしいのかもしれない。
多角化から合併による