作品一覧

  • lsを読まずにプログラマを名乗るな!
    4.0
    Linux、Mac OS X、BSD、SolarisといったUNIX系OSにおいて最も身近なコマンドであるlsのソースコード解説書です。UNIX系OSを使っているプログラマであれば、誰でもlsコマンドを日常的に使っていることでしょう。実際、lsコマンドを実現しているプログラムは汎用性が高く、大量のデータも処理できるよう作られており、そのソースコードを読み解くことはプログラマの成長にとって大変役立ちます。本書は、C言語に習熟している人を対象に、GNU coreutiles 8.21のlsソースコードを解説します。lsのソースコードを読めば、マルチプラットフォーム対応の注意点、大量のデータを可能な限り継続処理する方法、実行性能や利便性とのバランスの取り方がわかります。

ユーザーレビュー

  • lsを読まずにプログラマを名乗るな!

    Posted by ブクログ

    lsってunix系OSで使用されるあのlsです。lsは、おそらくunix系OSを使用する人たちの最もよく使うコマンドでしょう。gnu lsは驚くほどたくさんの機能があるのですが、そのコードも読んだことないくせに、プログラマを名乗るなというのが本書のタイトルの意味です。そのタイトル通り、lsのコードの解析が本書の趣旨ですが、それのみではなく、オープンソースの様々な知識についても解説しています。面白いです。

    0
    2018年10月23日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!