作品一覧

  • マダムGの館 黒猫篇
    完結
    4.0
    全1巻990円 (税込)
    独自&独特なる審美眼を持つ謎の美女「マダムG」と、その助手・雨宮青年の数奇でアカデミックな日常。今回、美の深淵へと誘うのは、切手から幽霊画、高峯秀子まで多種多様。摩訶不思議、眉目秀麗なエッセイドラマ!
  • グレさんぽ ~猫とかキモノとか京都とか~
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    日常を非日常に変える天才の最新エッセイ! 稀代のさんぽ者・グレゴリ青山が、脳内から実存まで、猫にキモノに京都に…縦横無尽に赴き考察するエッセイまんが。なんでもない風景が、グレゴリ先生の手にかかれば、とんでもなく魅力的に大変化!出世作・旅のグシリーズ以来、京都観光シリーズ、スケオタデイズ等をものした著者の最新作!
  • 京都深掘りさんぽ
    3.9
    1~2巻649~671円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ほかでは出会えない“ツウな京都”が満載!  京都に生まれ育った著者が、 “濃ゆい”京都の新名所を紹介する面白マンガエッセイ。  京おんなで大学教授の友人とともに歩く「京女さんぽ」では、東寺で驚きのお土産を発見。東本願寺近くの書店でぎっしりと並ぶ仏教関連本を手に取ったのち、京都発祥のチェーン店で餃子を食べるという「京都くさーい」京都の1日を満喫。京都の家屋にスポットを当てた「京町家の奥」では、レンタルスペースとしてよみがえった京町家を訪れます。“走り庭”と呼ばれる細長い台所や、小道具、骨董品が次々と登場。他にも、職人技の宝庫、二条城や、錦織物の工房を見て歩く「職人の街」、ベラルーシ出身の女性が案内する「アナスタシアさんの京都」など、新鮮な京都がいっぱい。  さらに文庫化にあたり、お茶屋建築やモダンな建物が残るかつての花街、旧五条楽園の追加取材を敢行。古家がカフェや呑処、雑貨店などにリノベーションされた街並みは、新たな“京都深堀りスポット”になること必須。  京都出身の著者ならではのわくわく感は旅行エッセイとしても超楽しい。京都さんぽに欠かせない食情報も充実。一冊の漫画としても楽しく読める上、文庫になって京都旅行のお供にも便利!
  • マダムGの館 月光浴篇
    -
    1巻990円 (税込)
    独自の「審美眼」が弾ける蠱惑のエッセイ・コミック 究極の「美」を探して、飽くなき追求を続ける謎めいた美女マダムGと、その書生(?)雨宮青年のコンビが暮らす「マダムGの館」。妖しいその扉の向こうにはめくるめく華麗な世界が広がっている。その秘密めいた部屋を彩るのは、探偵小説、魔都上海、豪華客船、インド映画、竹久夢二、太宰治、夢野久作そして猫のくりんくりん(??)&more...!!ひとたびその扉を開けた者にとって引き返すことは到底不可能だろう。  雑誌「旅行人」(バックパッカーのバイブル)でデビュー以来、古書情報誌「彷書月刊」をはじめ青年誌から情報誌、新聞等に至るまで多彩なメディアで神出鬼没の作家・グレゴリ青山。「月刊flowers」で異彩を放つ彼女の注目連載、待望のコミックス化。

ユーザーレビュー

  • 京博 深掘りさんぽ

    購入済み

    京博にいってきた。

    ガイド本では無いけれど、グレゴリさんの京都本が好きなので前から持っていた本。現地で、あ!この門がアレだ!交差点で大仏前派出所!
    ワクワクと歩きました。

    #笑える

    0
    2025年02月23日
  • 京博 深掘りさんぽ

    Posted by ブクログ

    京都駅で深夜バスを待つ間に読もうとたまたま購入したが、京博行かずに後悔(しかも、三十三間堂拝観に間に合わず、がっくりして素通り…)。
    人類学海外考古専門の自分には、研究、展示、保存科学、修復、ミュージアムグッズ企画、どれをとっても面白く、語り口やふとした感想も良かった。
    東博バージョンも作って欲しい。

    0
    2024年02月27日
  • 京都深掘りさんぽ

    Posted by ブクログ

    知ってるところもぎょうさん、しらんところもぎょうさん。めちゃ面白かった、あー、京都に行きたい。特に千本通で知り合いが住んでたので、めちゃ懐かしい!!千本日活の件は笑った。女子高生、3人寄れば無敵(笑)。古本のところも楽しい。下鴨納涼古本まつり行きたい。
    ”アホやった、・・・もう買った本と同じのを見つけても値段みるの禁止令発布や”
    これ、めちゃ共感。
    でも、買った本と同じのがあると値段を見るのがやめられない。

    0
    2020年07月12日
  • マダムGの館 黒猫篇

    Posted by ブクログ

    内容は、私の知らない美や、その見方に溢れていて、参考文献をちょっとずつ入手する楽しみが出来ました。終了してしまったのが勿体ないのなんのって…。悪くないけど、もっと絵が分かりやすければ…もう天国です。
    新連載の「薄幸日和」に期待。

    0
    2012年08月17日
  • 京博 深掘りさんぽ

    Posted by ブクログ

    大好きなグレゴリ青山さんが描く京都国立博物館の深掘り話。京博の依頼で描かれたものなので、あらゆる場所に案内してもらい、その道の専門家にレクチャーされている。

    京博の敷地は、あの徳川家康にいちゃもんをつけられた鐘銘事件で有名な方広寺の跡。方広寺は縮小されて、梵鐘も現在も残っているそうだ。

    我々一般人は展示室で展示品を鑑賞して回るだけなのだが、その裏であまたの人々が真摯に職務を全うされているのがわかった。

    文化財の修復は、敷地内の「文化財保存修理所」というところで行われているのだが、中にはいくつもの民間の修復業者が入っており、専門分野の修復をされているそうだ。
    それが、気の遠くなるような(グ

    0
    2025年08月12日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!