劉向の作品一覧

「劉向」の「戦国策」「説苑」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 戦国策 1

    戦国策

    小説・文芸

    -
    1~3巻2,530~2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 秦の統一に先立つ戦国時代,生き残りに腐心する諸国の王たちに,巧みな弁舌で合従連衡を説いてまわった遊説家たちの記録。詳しい注に加え,各種版本の文言を挿入。第1巻は,遊説諸国のうち,西周・東周・秦・斉(部分)を収録。巻末に解説的「あとがき」を付す。

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  • 説苑

    説苑

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,441円 (税込)
    「説苑(ぜいえん)」は、中国上代~前漢中期までの故事説話集。前漢の大儒・劉向(りゅうきょう)の編纂になり、皇帝の教育用の書として作られた。先行する書物をもとにして大幅に増補、内容別に整理して各編に序文が付けられている。編者は説話を通して自己の政治的主張を述べようとしたと考えられる。「君道」「臣術」「建本」「立節」「貴徳」「復恩」「善説」「権謀」「至公」「弁物」「修文」など全部で二〇篇からなり、一つ一つの説話は他書と一致するものが多く、諸子百家すべての系統の話が含まれている。そこで説かれている思想内容の基調をなすのは「尊賢論」と「節倹論」であるが、その根底には儒家思想が流れている。収録されている具体的な説話は「君子は争わず」「民に利あり」「陰徳あるものは陽報あり」「虻蜂とらず」「存亡禍福はみな身から出づ」「人の心は金次第」など、人口に膾炙したものも多く、普遍的な知としての有用性は現代人にも大いに役に立つものとなっている。
  • 列仙伝・神仙伝

    列仙伝・神仙伝

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    中国仙人伝の双璧。前1~4世紀頃に成立。時間を超えて永遠の若さと生命を保ちつつ無限の自由を求める仙人、人類の根源的夢想の体現者の自由でユニークな姿を活写する。解説=井波律子

ユーザーレビュー

  • 列仙伝・神仙伝

    Posted by ブクログ

    中国の仙人伝の代表的作品、劉向の『列仙伝』と葛洪の『神仙伝』の日本語訳。老子や彭祖、左慈や張道陵など仙人の伝記を多数収録し、不老不死にして神通自在の神仙の姿を紹介する。
    本書は、古代中国の仙人伝である『列仙伝』及び『神仙伝』の完訳であり、平凡社「中国の古典シリーズ」『抱朴子・列仙伝・神仙伝・山海経』(1973)の『列仙伝』・『神仙伝』部分の文庫化である。現存最古の仙人伝であり前漢末の学者劉向に帰せられる『列仙伝』、西晋~東晋時代の仙道家にして『抱朴子』の著者である葛洪の『神仙伝』の二書を邦訳した本書は、道に通じ、不老不死の極に達し、神通力を以て奇跡を成した異能の者たちの伝記集である。老子や彭祖といった古仙人から左慈や壺公といった伝説に名高い仙人、果ては張道陵や劉安、郭璞といった歴史上の著名な仙道家たち――。仙道を会得した者たちの姿を描くことで仙人(ひいては仙道)の実在を証明しようとするこの2つの書は、読み物としての面白さはさることながら後に道教として結実する当時の仙道の姿を示すものでもある。
    特に『神仙伝』にて紹介される仙人たちは実にバラエティに富んでおり、不老不死は追及するが「天の神々に奉仕するような苦労はしたくない」と昇天を拒む白石先生、神通力を振るって盗賊や妖魔相手に大立ち回りを演ずる劉憑、常に酒に酔いしれる酒狂いの離明(太陽子)など様々な仙人が紹介されている。西晋時代までの仙人の伝記を収めた本書は、まさにこの時代までの仙人の姿を一望できるカタログと言えよう。

    0
    2024年08月16日

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