作品一覧

  • 手のひらにのる骨董
    3.0
    1巻1,848円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 各界著名人が通う、京都の人気骨董店を預かる著者のコレクション。豆皿・ぽち袋・帯留と手のひらにすっぽり納まる江戸の匠の粋。いわゆる美術骨董品とは一線を画した、生活の中から生まれた、手のひらに載せていつまでも眺めていたくなるような骨董。江戸期の名もなき職人が精魂傾けて作り上げた工芸品の数々。今回は、その秀抜なコレクションから選りすぐりの、豆皿195点、ぽち袋20種、帯留82点が一冊にまとまりました。ページを眺めているだけで心なごむ、愛らしくて美しい一冊です。

ユーザーレビュー

  • 手のひらにのる骨董

    Posted by ブクログ

     京都で骨董用品のてっさい堂。小さきものとして、まめ皿、帯留、ぽち袋の3つのコレクションを本にした。大量のストック、並の収集家ではないくらいある。
     豆皿は、使い方次第だという筆者の例示のとおり、料理を小さくして、数多くの料理を出すととてもオシャレだ。また、アートとしても、その唐草や動物や幾何学の模様を見れば明らかで、飾りとしても綺麗だ。珈琲や紅茶のそばで、そっと出す角砂糖置きとして豆皿を使うとか、なかなかの感性。女性ならではの繊細な扱いかただなと思う。かわいくて、集めてしまう。コレクターの心を虜にしてしまったのだろう。
     ぽち袋は恥じらいの文化であり、チップとは違う。ぽちは、小さいとかわずか

    0
    2016年06月12日
  • 手のひらにのる骨董

    Posted by ブクログ

    豆皿や帯どめ、ぽち袋、日本には小さくてかわいらしいものが昔からたくさんあったのですね。眺めているだけで、なごみます。

    0
    2013年04月26日

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