作品一覧

  • 小さな会社でぼくは育つ
    3.6
    1巻1,485円 (税込)
    小さな会社で働く魅力はズバリ……! 中小企業は「安定していない」「しっかりした研修がない」「人材不足」という声も多々あるが、小さな会社で働くメリットとして、一人の責任が大きく、やりがいを感じやすいことが挙げられる。 大企業と比べ、成長するチャンスがたくさん転がっているのだ! そんな中小企業という場のメリットを享受するための力の付け方を経営学者の神吉直人氏が伝授する。 こんなことが分かります▼ ・仕事に取り組む基本の姿勢 ・仕事のスピードアップ ・忙しい先輩との付き合い方 ・チャンスが突然やってきたときの心得 ・迷惑をかけてしまったときの振る舞い ・後輩への指導、リーダシップ ・一気にレベルアップする方法 「大企業=安定?」の時代にありそうでなかった、小さな会社で成長するための秘訣がわかる! 「中小企業で働きたい」「もっと主体的に仕事をしたい」など、働くことをポジティブに捉えられるようになる1冊。
  • 小さな会社でぼくは育つ

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    神吉さんの初の著書。神吉さんの人柄がにじみ出るような、優しい感じの文体です。

    もちろん中身はちゃんと根拠に基づいていて、非常に勉強になります。小さな(?)大学で働く私にとっても、非常に考えさせられる内容です。

    「当たり前のことを当たり前に」というのがいかに難しいか。そのことをよく考えたいなと思います。

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    2017年02月07日
  • 小さな会社でぼくは育つ

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    ネタバレ

    中小企業においては、顔の見える関係で仕事をしたり、顧客の反応をダイレクトに受け取ったりすることができるなど、自分の存在意義を感じ、たしかなやりがいを味わいながら働くことができる可能性がある

    いろいろできるのが楽しいし、いろいろありすぎてしんどい

    経営コンサルタントの小宮一慶氏は、「散歩のついでに富士山に登った人はいない」というたとえ話をされるそうです。これは、一流を目指さなければ、そこにたどり着くことはできないということを意味しています

    より高いレベルを貧欲に臨むという思考や行動は、そもそも高みを知らなければとることが難しいものです。高みをみている人を間近にすることができれば、先を見る視

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    2020年03月21日
  • 小さな会社でぼくは育つ

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    小さな会社で働いているので、題名に引かれて読んでみた。小さな会社は小回りが利くためニッチな対象に対応できたり、細やかな動きが必要な社会問題への関与にも向いている。一方、「いろいろできるのが楽しいし、いろいろありすぎてしんどい」ところもある。また責任のある仕事を幅広く体験できる可能性があるし、トップとの距離が近いことで、先を見る視点を得やすいというところもある。ただ「猫の手も借りたい時に、猫に餌をやってられない」こともある。と、小さい会社で働いてきた自分にとっては納得できる話が多く、その中で育つ術は、どこで働くにしても役に立つ術であると思う。

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    2018年03月24日
  • 小さな会社でぼくは育つ

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    NPOから中小企業に少し視点をずらしたつもりでしたが、「なぜ○○で働くのか?」から「どのように働くのか?」にテーマが移ってしまい、当惑しながらも納得できることが並んでいました。
    ただ、自分としては「なぜ」をさがしているだけに、その分の物足りなさがあったのが残念でした。

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    2017年11月17日
  • 小さな会社でぼくは育つ

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    大学生・若手社会人向けの仕事に対するあるべき姿が書かれた本。やさしい文章でありながら、納得することが多い。章が進むごとに内容レベルが進む。後半章は考えさせられる点が多く、何度も読み直したいと思う。

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    2017年02月22日

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