夜咲こんの作品一覧
「夜咲こん」の「ハイスペ副社長になった初恋相手と再会したら、一途な愛を心と身体に刻み込まれました」「無垢な花嫁は今宵褥で乱される アンソロジーコミック」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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イラストに惹かれて購入
久しぶりにシークレットベビーじゃないラノベ購入
やっぱり愛されて、少しずつ進む関係性は安心する
途中面倒くさい令嬢やら取り引き先の社長やら
捏造記事をかく記者やら出てくるがコテンパンでした
面白かった
Posted by ブクログ
爽子が小さなことから大きな困難まで、特にへこむことなく自力で乗り越えていくから頼もしすぎるという。
偽装とはいえ婚約したその家で些細な嫌がらせを受けても、可愛いものと笑い飛ばすその丹力、見倣いたい。
英国で日本人というだけで、ただでさえ色々と編見にさらされているというのに、何だったら偽装婚約相手の態度も最初は酷かったのに、孤軍奮闘で切り拓いていくのだから、そりゃ彼も惚れるしかないというね。
親友が恋した英国人に彼女の手紙を届けるために、英国人であるセドリックの婚約者という建前を手に入れて単身渡英するという、初手から大分ぶっ飛んでいる爽子。
最初はそんな爽子を珍獣のように見ていたセドリックが、どんどん彼女に絆されていく様は痛快ですらあった。
痛快と言えば、とにかく爽子が「敵」を論破していく様は本当に痛快そのもの。
セドリックの妹をいじめていた相手や、セドリックの父親に対する返しもさることながら、一番痛快だったのは、セドリックをずっとんでいた某キャラに対しての論破。
爽子自身は池に落とされて殺されかけて、実際は手が震えるほど怖かったにも関わらず、ブち切れた爽子の舌は留まることを知らない。
容赦なく相手を言葉のナイフでぶった切っていく。
「貴女は人殺し」「一生許さない」なんて言われた日にや、相手もそりゃ現実を見る。
見ざるを得ない。
そんな爽子がどんなことなら弱気になったり、諦めたりするのかなと思っていたら、まさかの自身の恋心という。
親友が同じような恋で諦めざることをえなかったのを間近で見ていたし、初めての気持ちだったのだから、なかなか踏ん切りがつかなかったのだろう。
その頃にはもう両想いだったのに、何とももどかしい。
でも、そこは爽子嬢、一度こうと決めたら、アクセル全開である。
いつもセドリックの予想の斜め上を行く爽子のラストの行動、ぜひ見届けていただきたい。
名前の通り「爽やかな」ラストでした。
読後感も最高な物語でした。
あと、可愛い妖精も出てきますぞ。
色々な伏線でもあるので、その点もおすすめポイントです。
麻生ミカリ先生の代表作
【きみの全部が好きすぎる】で麻生ミカリ先生を知り今作が現代もの12冊目の購入時点での個人的な感想をレビュータイトルにつけました。
今までと違う風味の作品なので
"試し読み"推奨です。
ここからは
TL小説歴=ミカリ先生作品購入数の私が書く
初めてのレビューになります。
【ヒーロー】
北斗くんや神崎さん、瞬一郎社長のような行き過ぎた愛情表現の溺愛過多なヒーローが好みなので当作品の武坂先生は真っ当なヒーローで
かっこょ…と何度も感嘆。
【ヒロイン】
恋愛体験アリの真っ当なヒロイン。
プロローグでは生真面目さが顕著なのでヒーロー側に肩入れしましたが読み進めると好感しかありません。
【設定・描写】
患者の家族という立場で
都指定の休日・全夜間診療事業実施医療施設の24時間救急医療にお世話になった経験があるので実体験と重なる描写が多々あり感動や胸キュンとは違う思いを抱きました。
担当医が武坂先生のような有能長身イケメンドクターだったので個人的にはヒーロー描写もリアルに感じました。
弁護士の先生にお世話になった事もありヒロインの正義感や仕事っぷりも…リアルぃぃ…と。
担当してくださった救急医・弁護士双方が腕利きの人格者だった幸運により当作品への没入感が更に高まりました。
【総評】
対立描写やヒーロー・ヒロイン以外の登場人物に過度な表現がなくハラハラし過ぎずに読めました。
TL小説に何を求めるのかは千差万別。
非日常感な設定や愛情過多な登場人物などの物語を好む傾向にある私ですが
当作品はミカリ先生ファンとして先生の才能を存分に浴びた心地でした。