金澤翔子の作品一覧 「金澤翔子」の「いまを愛して生きてゆく ダウン症の書家、心を照らす魂の筆跡」「海のうた 山のこえ」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 悲しみを力に ダウン症の書家、心を照らす贈りもの 5.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,300円 (税込) 二度の流産を経て、41歳でようやく授かった命。ところが、帝王切開で生まれてきた娘はダウン症だった。将来を悲観して殺してしまおうと何度も思った母。娘の存在を肯定できるまで5年の歳月がかかった。娘は小学5年生になると普通学級から特別な学校に転校となり、不登校に。このとき習わせたのが書だった。泣きながら「般若心経」を書く日々。書は上達したものの、母は娘を書家にするつもりはなかった。ただ、20歳の誕生日に一度だけ個展を開くつもりだった。それがいまや世界で個展を開く書家となった。本書は、月刊誌『PHP』の好評連載「魂の筆跡」をまとめたもの。一人暮らしを始めたことに対する母の不安をよそに、近所づきあいを楽しみ、「街の魔法使い」とまでいわれるようになった娘。ダイエットのためにジムに通いつつも甘いものを食べてしまう娘。煩悩も欲もない無心の天使が繰り広げる「愛と微笑みの世界」に読者を誘うエッセイと書。 試し読み フォロー 心は天につながっている 5.0 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,300円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金澤翔子さんは、ダウン症の書家として「NHKスペシャル」「金スマ」などテレビでもたびたび取り上げられ、昨年はニューヨーク・国連本部の「世界ダウン症の日記念会議」において日本代表としてスピーチ。そして、鎌倉の建長寺、京都の建仁寺、奈良の薬師寺をはじめ、全国で個展や席上揮毫を披露し、ダウン症の子どもたちの希望の光になっています。本書は、見る人の心を揺さぶる翔子さんの力強い書41作品に、翔子さんの母で、書道の師でもある金澤泰子さんが感動エッセイを添え、カラー写真も収録し、見るだけで力がわいてくる本です。わが子がダウン症と告知された日から絶望の涙にくれ、死んでしまおうとさえ思いつめた母と、そんな母の日記を読んで「私は、私の赤ちゃんと死のうとは思わない、生きる!」と言えるほどに成長した娘。厳しく書の道を生きてきた日々と、天使のような優しさと愛にあふれた翔子さんのエピソードが胸をうつ一冊です。 試し読み フォロー 海のうた 山のこえ - エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,650円 (税込) ダウン症の書家として活躍する金澤翔子さんは、東日本大震災後、困難を極めた被災地に「共に生きる」というメッセージをたずさえ、何度も足を運んできました。福島の子どもたちとの書画コラボレーション。岩手の仮設住宅で語り合った夢。そうして重ねた日々の出会いは、日本各地の「いのち」をめぐる旅でもありました。人びとに希望の灯を届けた2年間を、母・泰子さんの文章と多数の記録写真で見つめるフォト・エッセイ。 試し読み フォロー いまを愛して生きてゆく ダウン症の書家、心を照らす魂の筆跡 - 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 1巻1,699円 (税込) 5歳から書道を始め、20歳で初の個展を開催。その後、建長寺、建仁寺、東大寺、伊勢神宮……といった著名なお寺や神社での奉納揮毫を実現しているダウン症の書家・金澤翔子さんの「魂の書」とともに、翔子さんとの日々を母の泰子さんが言葉に綴った1冊。心にひびく渾身の39作品と、娘への深い感謝と祈りを捧げながら綴った母の思いは、闇の中にいても光が見えてくるような内容となっている。月刊誌『PHP』における長年の人気連載「魂の筆跡」の再編集。読むと元気と勇気が湧いてくる! 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 金澤翔子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 心は天につながっている ダウン症の書家、愛と勇気の贈りもの ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 書道家の金澤翔子さんと同じく書道家のお母様、金澤泰子さんの著。以前テレビの特集番組で、翔子さんが、京都の建仁寺で書いた、「風神雷神」を見て以来の翔子さんの大ファン。毎月のPHPの冊子の連載では、翔子さんのパートがいつも1番の楽しみで、何度その書に感動して涙したことか。書は人を表すというが、愛があふれ、見る人の心に語りかけてくれる書は多くの人たちを癒してくれる。沢山の心温まるエピソードがあるが、禅語「大哉心乎(おおいかなるしんや)」についてのお話が特に好き。 0 2018年02月16日