配信予定・最新刊

作品一覧

  • 日本神話を読みなおす
    NEW
    -
    1巻1,210円 (税込)
    古事記・日本書紀・風土記ってこんなにおもしろい! ・出雲の国引き神話を漁民の目で読むと? ・羽衣伝説と農耕の意外な関係とは? ・アマテラスはなぜ岩屋戸に隠れたのか? ・神武天皇が熊野の険しい山道を選んだワケは? 神話を国家から解放し、人びとの暮らし・風土・文化に注目すると、知られざる神と人間たちの物語が見えてくる! これまでの研究では、ややもすれば神話を王権という政治性や国家の歴史に結びつけがちであったが、本書では目線を低くずらして、人間の生活が神話のなかに描かれているという視点に立ち、時に強くもあり、また弱くもある人間を見つめてみたいと思う。 それは大袈裟に言えば、神話を国家という縛りから解放する試みである。しかし、実際のところ本書はそのような大上段に構えた勇ましい考察ではない。神話のなかから村里で生きていた人、言い換えれば私たちのすぐ近くにいるような人たちの姿を掘り起こしてみたいと思うのである。そのような目で神話や伝説を読むと、じつにさまざまな人間の「生きざま」が、神の姿を借りて描かれていることに気がつく。――「はじめに」より
  • 風土記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
    値引きあり
    4.5
    1巻708円 (税込)
    8世紀、地方の特産物や伝説、地名の由来などを記した「古代の里山文学」を抜粋で読む。
  • 風土記 日本人の感覚を読む
    5.0
    1巻1,408円 (税込)
    七一三年の官命によって編纂された「風土記」。全国各地の産物や土地、神話などを記す古代の貴重な資料である。その地誌としての性格をふまえ「風土記」を読み解けば、日本人に通底する心のありようが見えてくる。 【目次】 はじめに 第一章 「風土記」とはなにか 第二章 「風土記」の時間  序 説  第一節 「風土記」の時間認識 ―「古」「昔」「今」―  第二節 神の歴史 ―オオナムチ神話の国作り―  第三節 天皇の歴史 ―風土記巡行伝説―  第四節 祖先の歴史 ―「祖」「初祖」「遠祖」「始祖」「上祖」の世界― 第三章 「風土記」の空間  序 説  第一節 神話の空間認識  第二節 里長の役割と「里の伝承」  第三節 巡行伝承の空間的再配置 第四章 「風土記」からみた日本文化  序 説  第一節 松になった男女の「罪」と「恥」  第二節 天女の追放 終章 「風土記史観」でみた古代の日本 おわりに 引用文献および参考文献

ユーザーレビュー

  • 風土記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    古事記に興味があり、関連本を数冊読んできたおかげで、風土記の文体がすんなり入ってくる。加えて『ビギナーズ・クラシックス』の構成の妙に助けられてもいる。原文の漢字にルビをふってあり、文章のリズムを損なうことなく大意が理解できた。大和朝廷が、自分たちの正当性を示す記紀を編纂するのと同時に、中央から派遣された役人の手によってではあるが、支配地である地方の地名・伝承等を採収したことの中でも、特に出雲国風土記が興味深い。各々の解説を読むと、未だ解明されていない古代日本の謎が多いことがわかった。今後の研究に期待大だ。

    0
    2025年03月30日
  • 風土記 日本人の感覚を読む

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    風土記を読もうともあまり思わなかったけれど。恥ずかしさの感覚や追放してしまう側の心の動きをベトナム人や中国人に説明するのはとても難しいと思う。私は読んですごく納得できるのだけれど。

    0
    2016年11月07日
  • 風土記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    とても興味深かった。河合隼雄先生の神話関係の本や比較神話学(民俗学とか文化人類学もかなぁ?)や、もっと豊富に載っている別の風土記関係の本もあわせて読んでみたい。
    個人的にはなぜ3という数字が用いられやすいのか。日本に限らずという部分が気になった。

    0
    2022年07月24日

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