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  • 跳び箱に手をつき骨折する子ども 子どもの「運動機能の低下」の実態
    5.0
    平成19年から始まった運動器検診を通して見えてきた、子どもの体の「老化現象=ロコモティブ・シンドローム」。 幼少期からの過度の運動や生活習慣の乱れ、運動不足など、偏った体の使い方によって、体のエンジンのような機能を果たす骨や筋肉などの「運動器」の機能が未発達な子どもが増えている。 医師としての立場から提言する。

ユーザーレビュー

  • 跳び箱に手をつき骨折する子ども 子どもの「運動機能の低下」の実態

    Posted by ブクログ

    ■「子供のロコモ」とは子供のロコモティブシンドロームの略で「運動器機能不全及び不調」だけでなく,子供の運動器疾患・障害,怪我などによって,日常生活,学校生活,スポーツ運度生活に支障を来している状態又は支障を来すリスクの高まった状態を指す。
    ■学校での骨折発生率は1970年から2011年の40年で約2.5倍に増えている(学校の管理下の災害-基本統計-)
    ■中学生の平均身長を見ると特に男子では1年間に平均で7センチ伸びる。
    ■乳幼児期のハイハイが「子供のロコモ」を防ぐ。
    ・「腹這い」「ずり這い」「四つ這い」へと進化し,お尻を持ち上げる「高這い」をする子もいる
    ・背筋や腹筋などの体幹だけでなく股関節

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    2017年01月26日

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