作品一覧

  • 砂糖と安全保障 TPP参加が領土問題を勃発させる
    -
    1巻1,100円 (税込)
    日本は現在、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加の意向を明らかにしている。はたしてこれを受け入れると、日本の経済は再び元気になるのか、第2の尖閣問題のタネをまくことにならないのか。こんな疑問を、衆議院議員で農政・農業に詳しい石川知裕氏が、「砂糖」を例に読み解いてゆく。実はTPP参加は、わが国の農業はもちろん、安全保障にまで悲惨な事態をもたらすのである。
  • 雑巾がけ―小沢一郎という試練―
    3.5
    1巻660円 (税込)
    就職先は「小沢一郎事務所」。憧れの政治家の下で働き始めた著者を待っていたのは、今どき珍しい書生生活だった。住まいは四畳エアコンなし、低賃金で睡眠不足、頻繁に落とされる理不尽なカミナリ……この苦行の先には何があったのか。「今の政治家には雑巾がけが足りない」と繰り返す史上最恐の上司、小沢一郎とは何者なのか。過酷な経験をもとに修行生活の意味と独自の「仕える技術」を綴る。

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ユーザーレビュー

  • 雑巾がけ―小沢一郎という試練―

    Posted by ブクログ

    「今の政治家には雑巾がけが足りない」と繰り返す史上最恐の上司、小沢一郎。その彼に仕えた筆者だからこそ書くことが出来る自身の『修行時代』から得ることの出来た教訓は本当に貴重なものばかりです。

    筆者は『小沢部屋』に仕えた政治家として、また『陸山会事件』の被告として現在も裁判で係争中の筆者が綴る書生時代の『修行』のお話です。

    大望を抱いて北海道は足寄から東京の早稲田大学に学び、筆者の選んだ就職先は『小沢部屋』こと小沢一郎事務所。そこで筆者が住み込みの秘書として修行生活を始めた筆者を待ち受けていたものはまぁ、理不尽。理不尽。また理不尽のオンパレードで本書をして『史上最恐の上司』と言わしめた小沢

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    2013年03月24日
  • 雑巾がけ―小沢一郎という試練―

    Posted by ブクログ

     現在、訴追されている石川議員の著書です。小沢一郎の秘書だった人が罪に問われている、という報道を見て、

     「きっと小沢一郎のことだからいろいろ裏のお金も動いているんだろうし細かい打ち合わせがあってやったこと(不正な処理)だったんだろう」と思っていましたが、実態は違うようです。

     「小沢一郎は特段なんの指示もしない」
     「今回、逮捕されたあと、拘留がとけて出所してきたときも何もなし」
     「最初に選挙に出て負けた時も何もなし」
     「繰り上げ当選で議員になった時も何もなし」

     10年以上秘書としてまじかに接した石川氏をして、小沢は「わからない」のだそうです。

     とにかく、顔色(文字通り)を読

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    2012年07月26日
  • 雑巾がけ―小沢一郎という試練―

    Posted by ブクログ

    この時代にこんな子弟的な世界があったことに驚かされた。それにしても、政治家ってなんだろう。小沢さんのことを読む限り、ただの既得権益者としか思えないが...

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    2012年09月16日
  • 雑巾がけ―小沢一郎という試練―

    Posted by ブクログ

    大した内容ではないが、小沢一郎のことが分かって、面白い。
    例の「山猫」の台詞(「小沢一郎の最終戦争」)は、小沢一郎の使い方が間違っているらしい。若者が年老いた貴族に対して、「変わらなければならない」と説く際の台詞だそうだ。最初、別の本で読んで、変だな〜と思ったので、多分、そうだろう。

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    2012年07月02日
  • 雑巾がけ―小沢一郎という試練―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小沢さんを嫌っている人は多い。 というより異種の人間という見方である。 相容れないものがある。 畏怖している。 厚顔である。 批判する人は多い。 しかし、これ程圧力を持った政治家も日本にはいない。

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    2012年06月20日

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