阿部ゆかりの作品一覧

心を守ってくれる12の特性がキャラクターでわかりやすく表現されていて、読みながらどれが自分のメインキャラクターなのか考えたり、家族や周りの人がどんなキャラクターを強く持っているのか考えたりすることができた。自己理解や他者理解を進めるために読むにはぴったりの本だと思った。さらに深く心理について学んでいきたい。またそのメインキャラクターとどう向き合うかについても沢山書籍を参照したいと思った。

今までAC(アダルトチルドレン)の本を何冊か読みましたが、難しくて、自分は違うのかなと思ってました。この本には、誰もがアダルトチルドレンになる可能性があると書かれています。ん、本当？まずは自分の中に、どんなキャラクターがいるのか12人のイラストのキャラを確認。
あれ？私もアダルトチルドレンだったの⁉️

私ってアダルトチルドレンだったの？阿部ゆかり先生の著書。子供時代にトラウマになるような辛い体験をしてしまうひとは数多い。アダルトチルドレンは珍しいものでもないし、恥ずかしいものでもない。アダルトチルドレンかもと思う人が気軽に相談できる社会になるといいですね。

アダルトチルドレンが持つ傾向を、12のキャラクターにわけて解説。
漫画なのでかなりわかりやすく、それゆえデフォルメや簡略化が強すぎるように感じる部分もありましたが、アダルトチルドレンについて知る入門書としてよかったです。

仕事で追い詰められてきて、なんとかしたくて買ったものの一つ。
マンガで読みやすく、分かりやすかった。
著者の体験にビックリさせられることも多かったけれど。
自分に当てはまるところが、いくつかあって、「そうだったんだなぁ・・・」と腑に落ちるところがあった。
あまり責めちゃいけない。趣味を充実させねば。