手嶋由美子の作品一覧
「手嶋由美子」の「パトリック・メルローズ」「毎日の暮らしが輝く52の習慣 [新版]」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「手嶋由美子」の「パトリック・メルローズ」「毎日の暮らしが輝く52の習慣 [新版]」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
ビジネス・実用
小説・文芸
Posted by ブクログ
題名の通り「毎日の習慣」として改めて考え、実行したい(実行し続ける)気づきがたくさんあった。「今を生きる」ために、自分の行動習慣をどのようにすべきか。
偉大なるブルース・リーの格言がここに。「毎日、増やすのではなく減らすことだ。不必要なものは大幅に減らしなさい」
○睡眠第一
・スマホは睡眠の敵だと思い、21時以降は遠くで充電する。調べたいことや気づいた事は、手書きでメモしたり、Apple Watchで音声入力したりする。スマホでメモしようとすると、ついつい他のものまで見てしまうから。
・運動、入浴時間に気をつけ、時間を設定して定期的に行う。
・夕食後寝落ちしてしまうなら、帰宅するやいなや入浴する。入浴して2時間後に深部体温が下がって眠くなる予定。
○決断を先送りにしないために、期日や時間を自分で決めてしまう。嫌なことをずっと考えるよりは、さっさと済ませた方が吉。
○ タイムボックス(ある仕事にかける時間を限定すると言う時間管理法)を使う。完成するまで仕事をし続けるのではなく、例えば30分間その作業したら、他の作業に移る。時間制限を設けるメリットは、集中力と生産性が上がること。作業プロセスを合理化し、優先順位をつけるようになるため、時間通りに完成させることができるから。ダラダラとネットサーフィンしたり、目的もなく、YouTubeを見たりする時間泥棒が激減し、生産性が上がる。また、先送りを減らし、嫌な課題をやってみようという意欲が起きる。なぜならば、楽しくないことに、限られた時間しかかけなくてよいと分かっていれば、一歩踏み出そうと言う気持ちが生まれる。
○瞑想することで、心の中の雑念が消え、人生が明確になって集中しやすくなる。瞑想するにおいては、自分に最も適した時間を見つけて、5分でも取り組む。
○学生時代「時間割」があったから『次は何をしよう』といちいち迷わずに済んだように、自分自身のスケジュールを立てておくことで、スムーズに時間を使うことができる。
○マルチタスクは、結局何事も中途半端になり、実際の作業時間も多くかかる上に、満足感も低くなる。シングルタスクを心がけること。マルチタスクは時間を有効に使っているようで、実はその逆。
・作業中に他のやらなければならないことが思い浮かんだら、横にあるメモ帳に書くなり、Apple Watchのリストに音声入力するなどして頭から追い出す。
・優先順位をつけるために、リスト化するということは、「リストに載っていないことはやらない」ということにもつながる。本当に自分のやりたいことにフォーカスできる。ネットサーフィンしている暇などない。
○大切な人には良いもの(寛大さ)を惜しみなくふんだんに与える。
○親切な行為を行う。親切な行為は、脳内のエンドルフィン(幸せにかかわるホルモン)の分泌を促す。こうした生物学的反応は「ヘルパーズ・ハイ」と呼ばれる落ち着きや、幸せの陶酔感を生み出す。
○毎週の目標を立てて楽しむ。結果ではなくプロセスを楽しむ。
Posted by ブクログ
起きた過去は救いがなく、救われるのを待っているだけでは人並みの透明な心は取り戻せない。それでも人生は廻り続け、5歳の頃から歩き出せない主人公にも、人生のさまざまなステップが降り注ぐ。父の死、薬、女性関係、結婚、子育て、そして最後の呪縛を解き放った母の死。
このシリーズを読みながら、著者の半自伝的小説なのだということがずっと心の奥にあった。
ここまでの自己分析と、さまざまな思惑を持つ人々の描写、そして筆力。著者の人生はこれからも続いていくわけだが、この作品を書き上げ、文学にしたことで少しでも救いがあればいい。
読んでいる間、私自身の人格にも影響が出てくるような、"侵食"が凄まじい物語だったが、見える世界が変化したことに後悔ない。エドワード・セント・オービン、大作ご苦労さまでした。