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「リンゼイ・マクレガー」の「マッキンゼー流 最高の社風のつくり方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
Posted by ブクログ
下記の点を系統立てて説明された文書を始めて読んだ。良書。特に間接的動機の弊害を論理的に説明している点が、自分の経験から見ても説得力あり。
良い社風=ToMoが高い=パフォーマンスが高い。
パフォーマンスは、戦略的パフォーマンス(計画をうまく遂行する)と適用的パフォーマンス(計画外のことをこなす)に分かれる。
適用的パフォーマンスにプラスの影響を与えるのが、動機、なかでも直接的動機(楽しさ、目的、可能性)である。
一方、間接的動機(感情的圧力、経済的圧力、惰性)は、業績に良い影響を与えない。
なぜならば、確かに間接的動機は戦略的パフォーマンスだけを必要とする作業ではパフォーマンスを上げるが、適用的パフォーマンスが必要とされる作業ではパフォーマンスを下げるためである。
このことは、間接的動機が導く、3つの効果で説明できる。
①動揺効果:感情的/経済的圧力の前で機会を得たら人は動揺し、パフォーマンスに悪影響を与えることもある
②キャンセル効果:金銭の効果が薄くなると、動機も減退する。金銭効果が見える期間のみに動機を集中させてしまう
③コブラ効果:組織に損害を与えても、捏造などで経済的/感情的効用を得る
パフォーマンスについての、以下の点も印象的。
・何かの活動に参加するとき、「なぜ」参加するかが成績に影響する
・自分のパフォーマンスを高めるには、自分の行動がもたらす影響が見えることが必要する
Posted by ブクログ
会社のパフォーマンスを高めるには、戦術的パフォーマンスと適応的パフォーマンスを高めることが重要である。多くの企業では、戦術的パフォーマンスにばかり着目して、直接的動機ではなく間接的動機で人を動かそうとしている。これは、tomoを下げるものであり、tomoを上げるには直接的動機を高めて、間接的動機を下げることだ。これには、社風が大切であり、その社風を維持して、改善する人たちを設ける必要もある。非難バイアス、キャンセル効果、コブラ効果をなくすことにつながる。
直接的動機を高めて、間接的動機を下げることをしていきたい。それが組織の環境の整え方なのだと分かった。