作品一覧

  • 枝野ビジョン 支え合う日本
    4.4
    1巻880円 (税込)
    私が総理大臣になったら――。 立憲民主党代表が、総選挙に向けて提示する、目指すべき社会のあり方。 自己責任論が壊した、みんなで支え合う社会を取り戻すために。 「保守本流」を自称する立憲民主党の代表が、その真意と、目指す社会の未来像を提示する。 明治維新以来の「規格化×大量生産型社会」の限界と、互いに「支え合い、分かち合う」社会の 必要性を訴え、もう一つの選択肢を指し示す。
  • 憲法の将来
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 70年間 改憲できなかった本当の理由とは何か。 自公民維各党に田原総一朗が切り込むほか、 気鋭の研究者 ケネス・盛・マッケルウェインが  世界の憲法典と比較し、日本国憲法の特殊な構造をあぶりだす。
  • ゴー宣〈憲法〉道場 I白帯
    5.0
    1~2巻1,400~1,500円 (税込)
    【「立憲的改憲」で、権力の暴走に歯止めをかけよう!】小林よしのり(『ゴーマニズム宣言』)主宰の「ゴー宣道場」に、井上達夫(東大大学院教授、『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください』)、山尾志桜里(立憲民主党衆院議員、憲法調査会委員)ほか、日本を代表する憲法学者である、駒村圭吾(慶大教授)、曽我部真裕(京大教授)を特別ゲストに迎えた、「〈憲法〉の道場」を開講! 最強の「師範」たちによる、憲法入門講義の模様をライブ感たっぷりにお届けする。安倍「加憲案」の何が問題か、9条はなぜ死文化してしまったのか、「護憲派」の自己矛盾、違憲審査制度の必要性など、幅広い論点を解説! 保守でもリベラルでもなく、改憲派でも護憲派でもない、「新世代の憲法論」として、9条などの入門的な論点をまとめた「白帯編」を急遽刊行! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 政党徹底大討論  田原総一朗が斬る
    -
    1巻305円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジャーナリストの田原総一朗氏が、自民党、公明党、民進党、日本維新の会のキーパーソンに鋭く迫る! 2017年5月号から10月号の間に掲載した徹底討論、インタビュー合計5本を一挙掲載! 政界再編の前兆はここにある!?
  • 叩かれても言わねばならないこと。 「脱近代化」と「負の再分配」
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    あの3・11で官房長官として連日連夜記者会見に立ち続け、「枝野寝ろ!」のハッシュタグがつき、世界中からツイートを浴びた枝野幸男。無責任な夢想家ではなく、現実を前に進めることができるリアリストであることを目指す彼は、その率直な発言が誤解を呼び、批判にさらされることも多い。だが、政治家・枝野は「叩かれても」言い続けることをやめない。  「成長」や「改革」は幻想にすぎないと断言し、この時代に拍手喝采を浴びる政治なんて嘘だ、と喝破する。直球政治家の発言と、その真意はどこにあるのか。原発問題をどうするつもりなのか、経済の立て直しをどう考えているのか。発言の一部ではなく、その背景から政策パッケージの詳細までをノンストップで直球書き下ろし。脱近代化の時代の政治家は、ここまで書く!
  • 不適切で輝いていた昭和
    -
    1巻220円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔対談〕ハラスメントは減ったかもしれないが…… 職場の環境はよくなったのか? 河合 薫×常見陽平 ●令和の若者にウケるわけ 昭和レトロはどこに向かう 高野光平 ●田中角栄、山口百恵はもう現れない カリスマなき時代政治も歌もチームで勝負 枝野幸男 ●〔対談〕暴言もあれば共感もあった 令和の政治家は言葉の力を取り戻せるか 御厨 貴×東 照二

ユーザーレビュー

  • 枝野ビジョン 支え合う日本

    Posted by ブクログ

    選挙に備えて、野党党首の人となりや考えを知りたいところだったので、たいへん参考になりました。
    ワイドショーで何もしない野党と揶揄していた出演者の話を聞いたことがあったが、知ろうとしていないだけだと感じたので、とりあえず読んでから話せって思います。

    本の中では自分たちの理念を明確にし、現在の問題点を洗い、どう過去の経験を生かし、理念をもとにどういう社会を築いていくかが筋道立てて書かれていたので、どうしてその青写真を描いたかがハッキリしていました。

    個人的には考えに共感しましたし、おおよそ冷静かつ的確に状況を判断して、自分の現在地を俯瞰で捉え、過去の失敗を取り戻す気概と余地に溢れていると感じま

    0
    2021年09月20日
  • 枝野ビジョン 支え合う日本

    Posted by ブクログ

    面倒な内容である。
    でも、今読むべき本でも有る。
    さらに言うなら、今、私たちが生きている国の状況を整理している本だ。
    コロナ禍で、混乱しているこの国の現状と、コレから目指すべき方向の一つを提示している。
    分かっていない事も多いこの社会だ。
    こうして、整理された意見を読んでみることは重要だ。
    是非、一読されることをお勧めする。

    0
    2021年06月17日
  • 枝野ビジョン 支え合う日本

    Posted by ブクログ

    立憲民主党の枝野幸男代表が、「総理になる準備ができた」として、2021年4月に出版したビジョンである。
    枝野氏がこれまでに述べてきたことで、立憲民主党の代表という立場からも想像の範囲内の内容だが、感じた点をいくつか挙げると以下である。
    私は、基本的に政権交代が起こり得る二大政党制が健全であると考えている。米国でも英国でも、新自由主義的な政策で空前の好景気に沸いた1980年代の保守系政権(レーガンとサッチャー)の後も政権交代を繰り返し、緊張感をもって一定の代謝が行われている。一方、日本では、二度ほど自民党以外の政権ができたものの、政権交代が定着化しているとは言い難い。なぜ日本で二大政党制が根付か

    0
    2021年09月03日
  • 枝野ビジョン 支え合う日本

    Posted by ブクログ

    「保守本流」を自称する立憲民主党の代表が、その真意と、目指す社会の未来像を提示している。現総理の菅氏が口にする「自助」を強いる社会に未来は無い!

    0
    2021年06月09日
  • 枝野ビジョン 支え合う日本

    Posted by ブクログ

     立憲民主党が今度の総選挙で政権交代の選択肢になり得るのかという判断をする為に読むべき本である。枝野ビジョンという割には、情勢について一般的に語る部分が多すぎるような気がする。
     もっと自らが主張する政策を全面に出して、その根拠としてのデータを具体的に示せないものか?と感じたものの、枝野ビジョンはよく理解できました。
     この国を新自由主義の方向でこれ以上進めても、国民は疲弊し、国力も強くならないだろう。やはりこれからは、今までのGDP成長頼み、市場原理の追求では日本の夢を描けないのは事実である。必要な公的な給付をしっかり行う為に何をすべきかということがメインテーマなのである。
     少し退屈な部分

    1
    2021年05月26日

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