作品一覧

  • パリの空の下ジャズは流れる
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    1巻3,960円 (税込)
    初のフランス・ジャズの全貌 ロックの種子は、欧州にいつ播かれたのかとい問いに、偉大なロック・ミュージシャンは次のように答えている。 「20世紀初頭、ジャズがパリに入ってきた。それがすべてだ」 村上龍さん推薦! フランスにおいて異質の音楽として出発したジャズが、どのように受容・発展・普及したか、そしてどのように、20世紀のフランスと世界の芸術と文化の王道を歩んだか。自身の体験と取材によって、「音楽と人間」、その栄光と悲しみのすべてを記す。 【目次より】 〔第一部〕 ジャズの都パリの誕生 ジャズ到来/サルヴァドールをめぐって/エディット・ピアフの恋/美輪明宏との対話/プルーストの決闘騒ぎ/ジャン・コクトー/『パラード』の衝撃/魔都ベルリン/ジョセフィン・ベーカーの死/武満徹/岡本太郎 ほか 〔第二部〕 ジャンゴ・ラインハルトとボリス・ヴィアンのパリ ルイ・アームストロングを知る/ジャンゴ・ラインハルト神話へ/占領下のスウィング・ジャズ/ボリス・ヴィアンとパリ解放/ビックス・バイダーベック、村上春樹/ボーヴォワールと『うたかたの日々』/パリのカフェ、ヘミングウェイ/グレコとの邂逅/デューク・エリントンのパリ/ミシェル・ルグランのジャズ ほか 〔第三部〕 パリの空の下ジャズは流れる 大江健三郎、バド・パウエル、セロニアス・モンク/サルトルの葬儀/ゲンスブール親子/フランソワーズ・アルヌールとの邂逅/マイルス・デイヴィスのパリ/『死刑台のエレベーター』とルイ・マル監督/モーリス・ロネの死/アーチー・シェップよさらば/キース・ジャレット/ビル・エヴァンス/オーネット・コールマン/パット・メセニー/ミルト・ジャクソン、ジョン・ルイス ほか
  • パリ近郊の小さな旅 イル・ド・フランスの魅惑
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    1巻921円 (税込)
    魅惑の写真とエッセイ、もうひとつ上のフランスの旅。ヴェルサイユ、フォンテーヌブロー、パリ近郊の旅の魅力をあなたに! ーー休日の昼下がり、さてどこへ出かけようか……。芸術家たちの愛したバルビゾンの村、シャルトルのステンドグラス、木洩れ日の中を歩くフォンテーヌブローの森、そして忘れてはならないのがヴェルサイユ宮殿。パリ20区を卒業したあなたに、美しい写真とエッセイで、パリの達人がご案内するとっておきの小さな旅(プチ・ジャーニー)!!
  • パリ20区物語
    4.3
    1巻995円 (税込)
    ノートルダム寺院、ルーヴル美術館のある歴史と文化の香りたかいセーヌ右岸、サンジェルマン・デ・プレのある左岸、パリの街は1区から20区までさまざまな貌(かお)を見せてくれる。暮らしてみてはじめて知るパリの生活──とっておきのパリを、美しい写真とともに送るエッセイ集。今日からあなたもパリの住人に!!

ユーザーレビュー

  • パリ20区物語

    Posted by ブクログ


    1区1区ずつわけて書いてあって読みやすい。

    そこにパリの日常や人とのふれあい、暮らし方が詰まっている。

    写真も豊富で、「こんなかんじか」とわかりやすいのがよかった。

    ちょっと前の写真ではあったけど。

    これを持ってパリの街を歩きたい。

    0
    2009年10月04日
  • パリ20区物語

    Posted by ブクログ

    パリに住んで、パリの生活を書いたエッセイ
    写真も素敵です
    合間の写真があるだけで、イメージが膨らんでさらに文章に色がつきます

    パリ、行ってみたいな
    日本よりも自由が許されてる感じがする
    それぞれの国に良いところはあるけど、日本は少しきちっとしすぎなのかもね

    0
    2024年04月01日
  • パリ20区物語

    Posted by ブクログ

    ヨーロッパが好きだ。といってもぼんやりとしてるし、広範囲なので、よくよく考えてみたら、イギリスとスペインが特に好きだ。と、思っていた。
    「女優やモデルってなんでかパリに憧れるよね~。なんでパリなんだろう?」とゴチゴチの偏見でもって不思議に思っていた。
    なのに、だ。なんだか急にパリが気になった。遠い昔に一度行って、その魅力がわからなかったパリが、コロナ禍という状況も後押しとなってか、急に気になる存在になった。

    調べてみると、パリは20区で構成されていて、ハッキリクッキリ分かれていないにしても、区の特色がそれぞれあるらしい。各区のことを知りたいと思って手に取ったのが本書。

    前置きが長くなった・

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    2022年11月21日
  • パリ20区物語

    Posted by ブクログ

    パリの区ごとに地名や由来
    歴史が分かりやすく書かれていて
    ガイドブックのかわりに読んでは
    旅行にいった時のシュミレーションが出来て楽しい。

    神楽坂の吉村さんのお店でサインをお願いすると
    気さくに金色のペンでワイングラスの絵を書いてくださって
    うれしかった。

    子どもの公園まで教えていただいてよかった。

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    2010年02月09日

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