ゲイル・スマク・レモンの作品一覧
「ゲイル・スマク・レモン」の「アシュリーの戦争 -米軍特殊部隊を最前線で支えた、知られざる「女性部隊」の記録」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「ゲイル・スマク・レモン」の「アシュリーの戦争 -米軍特殊部隊を最前線で支えた、知られざる「女性部隊」の記録」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
タイトルからして、シリーズ「はたらく女性」! 米軍には男性が多い! だが活躍している女性兵士も中にはいる! 取材してみました! みたいな三文記事を想像してしまうが、実際には全く異なる。彼女らは女性の権利運動などは考えておらず、単純に自分の夢と国家、仲間のためだけに女性だけの特殊部隊に志願している。その性質上、機密性が高く、「隠されたアフガンの戦士」と呼んで差し支えないだろう。
アフガンはソ連もアメリカも撃退した国として有名だ。アメリカは現在進行系でテロ対策に追われている。友軍の情報をリアルタイムで追えるというハード面の進歩がある一方で、現地住民との信頼関係の構築といったソフト面ではまだまだで
Posted by ブクログ
借りたもの。
米軍の内部事情、女性の社会進出の契機ではなく、対ゲリラ作戦のために生まれた女性兵士たち。
「(アフガンの)女性を侮辱した!」という抗議の声には、文化の違い――見ず知らずの男性(兵士)が女性に話しかけたり、服越しでも触れてはいけない事など、価値観の差もあることを知った。
それ故に身体検査ができなかったり、アメリカ兵(見ず知らずの男性)の事を、アフガン女性が信用できないという事も。
女性(女装している男性がいる可能性も…)を尋問する女性兵士が必要になったことがきっかけだった。
男ばかりの兵士の世界の中で、女性らしさを保ち、それが活かせるのか――それが気になり読み進める。
前半はア