藤村由加の作品一覧
「藤村由加」の「人麻呂の暗号」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「藤村由加」の「人麻呂の暗号」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
仮説を構築する というのは 重要な意味を持っている。
歴史を解明するためには、仮説なくして成り立たない。
歴史とは 『仮説』のつくり方で 方向が決まる。
多言語教育を受けた 若い人たちが
感性あふれる 言葉 に対する想いを 解き明かしていく。
果敢であることに・・・共感を覚える。
言葉から沸き立つ 質感 がどう形成されるのか?
中国、朝鮮、日本という 3つの国の中の底流に流れるものは?
はじめに・・・聖徳太子をこう表現する。
聖徳太子が 10人の話を聞くことができるというより
語学の天才であった という説明は 納得。
聖という 字 が 『耳』と『口』の『王』ということから、
聖となってい
Posted by ブクログ
jardin de luneさんのレビューで気になってなんとなく家のどこかで見かけたような気がして父の書棚を探ってみたら単行本が見つかったので読んでみた。ということで登録は表紙が表示される文庫だが読んだのは単行本の方。
内容は……、まあ面白いといえば面白い。特に最初のうちはなんだかわくわくしたし、これはアリかもと楽しめた。少しばかりドラマで聞きかじっただけでも韓国語と日本語に共通点があることは解るし、これもいささか異端的な学説らしいけどたしか大野晋氏が唱えた日本語のタミル語起源説でも韓国語を経由してたし、かなりアリな線だと思うのだけどどうも後半へと進むにつれて飽きがきた。そりゃあ千年以上も昔の