作品一覧

  • 和・発酵食づくり
    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちの食生活の土台を担っている米、大豆、麦、魚。そんなシンプルな素材を“発酵”させると、素晴らしい生命の味覚世界が広がります。大豆からは味噌、醤油…。米からは麹、甘酒、米糠、みりん…。麦からはパンを作りだすことができます。 簡単に市販品を購入できる現代ですが、食の豊かさとは、お金で買えるものではなく、自分で作れる、そして本物の味を知っている、ということではないでしょうか? 「秘伝 発酵食づくり」の刊行から10年。より生活に密着した、実用的な発酵食づくりをここに披露いたします。
  • 秘伝 発酵食づくり
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    発酵食品を手づくりする習慣がなくなって久しい。安全でおいしい発酵食づくりを、今こそ家庭にとりもどすことはできないか? 「味噌もチーズも私がつくる!」。ひとりの道産子が立ち上がった。まずは麹づくりからスタートしよう。原料の穀物によってかわる持ち味と活かし方を指南。そして、熟成期間による味の違いを楽しむ味噌づくり。穀物酢とフルーツビネガーの手軽なつくり方とユニークな使いわけ方。そのほか、チーズ、しょうゆ、キムチ、干物などなど、秘伝の技を伝授する。読んでおもしろく、使って訳に立つ実践的エッセイ。日常の贅沢をこの手でかなえよう。

ユーザーレビュー

  • 和・発酵食づくり

    Posted by ブクログ

    発酵食大好きで、読み物としては面白かった。
    元彼の話とかちらっと出てきて
    くすりと笑えるんだ。

    パン以外の発酵食で私がつくったものは味噌とパンと豆腐とキムチ。
    それ以外にもつくろうかなとこの本を読んで考えたけど
    失敗のなれの果ては
    ショウジョウバエのこども
    とその後かなぶんのこども
    つまりは
    あの白いおぞましいものの発生の元を作るかもしれないということがある。・・・・
    それはだめだ、
    ゴキよりへびより
    ハエやカブトムシのおこさまが嫌いな私にとって
    無理なはなしだ・・・・。
    ということで実践はむりだけど
    発酵食にはあこがれる。
    おとなしくパンだけつくってよっと。
    あ、ビールは作る予定だけどね。

    0
    2014年06月07日
  • 秘伝 発酵食づくり

    Posted by ブクログ

    理科実験的で道楽での身近な発酵食品の作り方

    発酵についてはもちろん、食や生活について知り、考えるきっかけとなる。
    実際にやるかとなるとなかなか大変そうだけど

    0
    2022年11月15日
  • 和・発酵食づくり

    Posted by ブクログ

    自然発酵のパン作りで有名な著者による、米、大豆、麦、魚を使った発酵食の作り方

    各発酵食品に関する観察や著者のエピソードを加えながらの、実用的なレシピ。
    食べ物に興味があって手にしたが、日本食、発酵食品について考えさせられる。
    ちゃんと料理をする方にはとても良いレシピなのではないでしょうか。

    0
    2024年03月27日
  • 和・発酵食づくり

    Posted by ブクログ

    米麹、甘酒、酢、みりん、糠漬、塩辛、熟れずし、豆味噌、たまり醤油、白醤油……このところ発酵ブームで世間は賑わっておりますが、発酵保存食は手間と忍耐のすえに菌環境が整ってはじめてできるもの。なんでも作ってしまう著者の情熱がすごい。

    衛生環境を守って食中毒を防ごうとするのは当たり前だが、細菌と共生することを「汚い」こととして必要以上に潔癖に囚われたがゆえに発生してきた現代病もある。

    白か黒ではなく、域値の存在しないグラデーションの中でちょうど良い塩梅でお互いに心地よく折り合うこと。これって結局、人間同士でも同じことなんだろうな。合理的でないもの、自分では100%コントロールできないものとのうま

    0
    2017年08月20日

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