真田寿庵の作品一覧
「真田寿庵」の「サモンナイト6 失われた境界たち コミックアンソロジー」「天下分け目の小早川くん」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
まさか、この(3)で完結してるとは思ってなかった
あくまで、私個人の期待だったんだが、真田と言えば六文銭、なので、完結するにしても全6巻だろう、と思っていた
ちょいショックではあるのだが、「いい終わり方だな」と「もうちょい、読んでいたかった」を一緒に感じさせるラストだったので、文句は言えない
当たり前っちゃ当たり前だけど、真田寿庵先生の抱いている真田一族や武田家への尊敬や憧憬を感じる作品だった
戦国時代ではなく、あくまで、真田関連の出来事を描いているので、重野なおき先生の作品ほど広さこそ感じないが、負けないくらいの深さがある
こうなると、四コマ漫画のクオリティではなく、絵柄の好みで分かれそうだ
Posted by ブクログ
しみじみと面白い
これで他の漫画読みに伝わるのか、実際、書いてみて自分でも不安になるが、この漠然とした好印象は、こうとしか表現のしようがないので、あえて変えない事にしておく
ホント、真田幸村って武将が好きなんだな、と感じる事が出来る内容であり、その愛が、この(2)では一層に強まっているようだ
武田への忠義に生きる真田一族への愛が強くなければ、幸村の幼少時代、弁丸の賑やかで落ち着きのない、だからこそ、日の本一の武者になったんだろう、と納得できる日常を、こうも楽しく描けまい
絵柄は基本的に緩めだ。しかし、信玄の危篤と言ったシリアスなシーンは、その緊迫感が損なわれていない。この辺りは凄いな、と感じる
Posted by ブクログ
いきなりの極論でお勧めするが、東村アキコ先生の『雪花の虎』と、柳原満月先生の『軍神ちゃんとよばないで』の、上杉謙信女性説、このテーマ被りが笑って許せる漫画読みは、この『のちの真田幸村である』も楽しく読める
少なくとも、重野なおき先生の『真田魂』を読んでから、こちらを読んだ私は十分に楽しめた、それこそ、感想を書きたいキモチが湧くくらいに
漫画家だって人間だ、好きな物、描きたいテーマが重なっちゃうコトはあるだろう。別にイイと思うのは、素人考えかも知れないが、漫画読みとしちゃ、テーマがダブっていても、どっちも面白けりゃ気にはしない
この作品がつまらなけりゃ、ケチョンケチョンにしてるトコだが、こんだけ