イノベーションを効果的に行うために、発見した10タイプを紹介する本書がグループの課題作品となった。
10タイプは、利益モデル、ネットワーク、組織構造、プロセス、製品性能、製品システム、サービス、チャネル、ブランド、顧客エンゲージメント。
イノベーションは、持続可能な新しいオファリングを生み出すこ
...続きを読むと定義した上で、前半4つの基本的な構造と、製品性能、製品システムというオファリング、後半4つは経験に基づくものに分解できる。発明だけがイノベーションではない。
10タイプで整理すれば、イノベーションが説明できるという。フォードしかり、アップルしかりと。この中から、マエストロのように戦術を組み合わせて、新しいまとまりのある全体を作ることでイノベーションが成り立つ。具体的には、アンカーをえらび拡張する、追加し入れ替える、ランダムに選ぶなどの方法がある。そうだなと事例を見たら思うのだけど、自社の状況からイノベーションを起こせるか。想像するだけで難しい。まずはマインドをシフトしなければ。。。