峯岸 久の作品一覧

「峯岸 久」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 伝道の書に捧げる薔薇
    ディレイニーと並んで60年代アメリカSF界を代表する作家ロジャー・ゼラズニイの初期中短篇集である。全15篇の中には、ひとつのアイデアのみで成立する超短篇も含まれているが、その持ち味を堪能しようと思えば表題作を含む中篇に読み応えのある作品が多い。きびきびした語り口、当意即妙な会話はハードボイルド探偵小...続きを読む
  • 伝道の書に捧げる薔薇
    ゼラズニイ珠玉の短編集 薔薇がいい   
    表紙   6点角田 純男
    展開   8点1971年著作
    文章   7点
    内容 800点
    合計 821点
  • 伝道の書に捧げる薔薇
    バラードの「時の声」とならぶ、個人的SF短篇集オールタイム・ベスト。1976年初版でいまは絶版になってるらしい。残念なことである。時の声は幸いな事に間隔をおいて再販されているようでやはりこの点については創元エライ、ハヤカワイマイチと言わざるを得ないだろう。どれも傑作だが個人的オススメは表題作ではなく...続きを読む
  • 伝道の書に捧げる薔薇
    情緒と哀愁漂い、そしてかっこいい名作SF短編集。60年代作品ですが古臭さを全く感じさせません。面白いです。イマジネーションが刺激されます。

    【各作品メモ】
    「その顔はあまたの扉、その顔はあまたの灯」
    巨大生物イッキーを釣る話。

    「12月の鍵」
    壮大なテラフォーミングの話。面白い。冷凍睡眠を繰り...続きを読む
  • 伝道の書に捧げる薔薇
    ロジャー・ゼラズニイの1960年代中盤までに発表した中短編15作を収録した短編集。
    すごく良かった。
    40年以上昔の作品なのに、古臭さを感じさせずなんとも言えないカッコよさと深い余韻に浸れるSF短編集でした。この本が今は絶版であるのは勿体無い。

    アイデアやプロットや登場人物、シチュエーション等は...続きを読む

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