作品一覧

  • 虐めを待つ人 (1)
    完結
    3.0
    全3巻770円 (税込)
    「虐待」とは「虐めを待つ」と書く。確かに幼い日の私は、「これで今日の分が終わる……」と、どこかで虐待を待っていたかもしれない──。妙子は二人の兄と父と、裕福ではないながらも楽しく暮らしていた。父の不在中自宅が火事になったことで子供たちは児童養護施設に預けられる。その後、父は見知らぬ女の人を「新しいお母さん」として紹介し、新生・島田家の生活がスタートするが──? 虐待防止講師として活動する島田妙子自身の体験をもとに綴る本当にあったある家族の物語!!
  • 虐待の淵を生き抜いて
    2.5
    1巻1,650円 (税込)
    著者は、実父と継母の6年に渡る虐待で二度も死にかけた被害者でありながら、いま「加害者支援」に奔走する。優しかった父はなぜ「鬼」と化したのか――。二度と父のような悲しい人間をつくりたくないという思いが彼女の原動力になっている。「誰でも絶対にやり直せる! 」という信念のもと、加害者の心に寄り添う著者が紡ぐ愛と希望の言葉。

ユーザーレビュー

  • 虐めを待つ人 (1)

    ネタバレ 購入済み

    出てくる大人出てくる大人みんなクズで笑う。特に父親。継母と一緒になって子供に折檻してどうすんのや。救いようのない話

    0
    2023年04月19日
  • 虐待の淵を生き抜いて

    Posted by ブクログ

    "きのうまでのことはもういい"
    やってはいけないことをやってしまった加害者へ対しての救いになる

    虐待だけでなく、すべてのことにおいて、このことはあてはまる気がします。
    仕事の失敗でも当人が一番わかっているはずなので、こういう風に言われたら救われます。

    人間関係における「ありがとう」「ごめんなさい」の大切さ。
    人の生き方という観点からも読むとおもしろいと思います。

    0
    2017年07月24日
  • 虐待の淵を生き抜いて

    購入済み

    虐待の淵を生き抜いて

    色々な人間の心理に興味があり虐待ならずDV、犯罪心理、など様々な本を読んでいます。
    この本も興味深い内容でした。
    作者のとても前向きな生き方に頭が下がる想いがしました。過去や現在に虐待や、DVなどで悩んでいる人がいたら読んで欲しい作品です。

    0
    2019年12月24日

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