石倉欣二の作品一覧

「石倉欣二」の「絵描きと天使」「汽笛」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

配信予定・最新刊

作品一覧

  • ゴロジ
    5.0
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ずっと家族のように暮らしてきたねこのゴロジ。ぼくの家族が引越すことになったある日、ゴロジがきえた。ぼくたちに、あいさつもなく。ゴロジが見つからないまま引越しの時が近づいて・・・。「ぼく」のゴロジへの想いがあふれる、心温まる1冊。
  • 汽笛
    -
    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジア太平洋戦争が終わり、中国から引き揚げてきた兵隊さんは、長崎の病院で被爆したこどもたちと出会います。ある日、こどもたちのひとりの父親が運転する機関車を、みなで見に行くことになります。寒空を切りさき鳴り響く汽笛の音。それはこどもたちへの励ましであり、原爆への憤りでした――。火傷がひどくても、腕がなくても、たくましく生きている原爆孤児たち。その姿が胸に迫る、平和への祈りをこめた感動の絵物語。
  • 酒呑童子
    3.7
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 むかし、酒呑童子とよばれ、人々に恐れられていた鬼がいた。あるとき、みかどは六人の強者に童子退治を命じたのだった・・・。『御伽草子』の物語。
  • 絵描きと天使 小さなおとなたちへ贈る20編の短い話 The Collection of Short Stories
    -
    1巻1,518円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 画家・石倉欣二が紡ぐ 詩情あふれるショートストーリー! 街角で絵を売る貧しい画家の、ある夜のできごとを描いた表題作をはじめ、犬をファッションのように飼うきらびやかな女の顛末を描いた『ヨハンナ』、自分を人間だと思い込んでしまった狢の暮らしを描いた『わしゃ、狢やった』など、画家らしい視点で20編を書き下ろした、珠玉の短編集。
  • 源氏物語 21世紀によむ日本の古典
    NEW
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 華やかな平安朝を舞台に、光源氏の一生とその子孫の話を物語風に描いた王朝文学の最高傑作を、原典の香りをそこなわずに要約。

ユーザーレビュー

  • 酒呑童子

    Posted by ブクログ

    源頼光が酒呑童子という鬼を退治したお話は知っていたのだけど、絵本だと絵も楽しめていいなあ。独特な迫力のある絵です。お酒ね〜鬼殺し…お酒の力もうまく使うのね…

    0
    2025年03月29日
  • ゴロジ

    Posted by ブクログ

    ゴロジは引っ越し先にねこが飼えないことを知って自ら出て行ったが、最後はありえないほどのハッピーエンドだった。

    0
    2010年07月25日
  • 酒呑童子

    Posted by ブクログ

    節分に合わせて娘と読みました。有名な鬼退治の話ですが、ちょっと古めかしい言葉遣いや和歌の掛け合いなど、幼児向けの昔話とは違う雰囲気でよかったです。源頼光や渡邊綱といった豪傑の名前もしっかり出てくるので、隣の部屋にいた歴史好きの中学生の息子まで興味をひかれて寄ってきました(笑)

    0
    2015年02月04日
  • 酒呑童子

    Posted by ブクログ

    あまりにも有名な、大江山の酒呑童子の悪行。
    それをたいらげる源頼光一向のお話。


    しっかりしたあとがきと、作者独特の付け足しがグッド。
    ていうか、アレがあぁじゃないと、お付きの人の印象が・・・・・。


    いやぁでも、鬼は怖い。
    子供は泣くんじゃないだろうか? 「三枚のお札」の鬼婆のほうが怖いかな?

    0
    2011年05月05日
  • 酒呑童子

    Posted by ブクログ

    御伽草子を元に再話した鬼退治の物語。とんでもなく強く、悪く、怖い鬼を、源頼光率いる強者が、山伏に化けて、攫われた姫達を助ける。半分は「鬼ごろし」という不思議な酒のおかげ。めでたしめでたし。

    0
    2020年08月18日

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