作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 もう声なんかいらないと思った 4.5 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻880円 (税込) 「聞こえない世界」に生まれ、血のにじむような努力の末、習得した言葉と口話。「聞こえる世界」との狭間で、もがき苦しんだ少女時代。 あくまで口話にこだわる母親との葛藤、社会への絶望、自暴自棄と虚無の時間の中、自分の喉をつぶしてしまおうとまで考えた著者が、ダンスに出会い、表現者として生きる道を発見するまでの心の軌跡を余すところなく吐露した感動の書。著者の真摯でパワフルな生き方に、勇気と希望が湧いてくると、評判の書。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 大橋弘枝の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> もう声なんかいらないと思った ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 耳の聞こえない人ですが踊ったり演技をしたり…とてもすばらしい人です。 久しぶりに読んで勇気付けられました。 0 2009年10月04日 もう声なんかいらないと思った ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ろうの役者、大橋弘枝さんの青春記。 幼少期からの母のスパルタ教育で口話を習得するが、「健聴者の世界」では、いじめや差別、周囲の無理解に苦しんだ。高校卒業後、手話(日本手話)を習得したことで、ろう者としての新たな世界が拓け、演劇やダンスの才能を開花していく。葛藤を繰り返しながら自らのアイデンティティーを確立していった彼女、「聞こえないことは私という人間のほんの一部でしかない」と言い切る。文章もうまいし、本当に才能ある人だと思う。この本が出版されたのは2004年だが、その後のキャリアがそれを証明している。 0 2018年10月19日