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「聞こえない世界」に生まれ、血のにじむような努力の末、習得した言葉と口話。「聞こえる世界」との狭間で、もがき苦しんだ少女時代。 あくまで口話にこだわる母親との葛藤、社会への絶望、自暴自棄と虚無の時間の中、自分の喉をつぶしてしまおうとまで考えた著者が、ダンスに出会い、表現者として生きる道を発見するまでの心の軌跡を余すところなく吐露した感動の書。著者の真摯でパワフルな生き方に、勇気と希望が湧いてくると、評判の書。
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Posted by ブクログ
耳の聞こえない人ですが踊ったり演技をしたり…とてもすばらしい人です。 久しぶりに読んで勇気付けられました。
ろうの役者、大橋弘枝さんの青春記。 幼少期からの母のスパルタ教育で口話を習得するが、「健聴者の世界」では、いじめや差別、周囲の無理解に苦しんだ。高校卒業後、手話(日本手話)を習得したことで、ろう者としての新たな世界が拓け、演劇やダンスの才能を開花していく。葛藤を繰り返しながら自らのアイデンティティ...続きを読むーを確立していった彼女、「聞こえないことは私という人間のほんの一部でしかない」と言い切る。文章もうまいし、本当に才能ある人だと思う。この本が出版されたのは2004年だが、その後のキャリアがそれを証明している。
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大橋弘枝
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