作品一覧

  • 恋はある朝ショーウィンドウに
    4.0
    1巻565円 (税込)
    一晩限りの情事の相手が、なんと仕事先に押しかけてきた!? 人気ブティックの販売員・流星(りゅうせい)の前に客として現れたのは、紳士だけれど時折食えない顔が覗く鮎川(あゆかわ)。しかも「本気だって信じるまで通うよ」と、連日大量に高価な服を買っていく。以来、スタッフの目を盗んでは狭い試着室で強引に迫る鮎川を、なんとかかわし続けていた流星。ところが鮎川が有名なベストセラー作家だと知って!?

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  • 臆病者が夢をみる
    3.0
    1巻586円 (税込)
    官能マンガ家に、大手出版社から執筆依頼!? 昂(すばる)の担当になったのは、一つ年下のエリート編集者・真行寺(しんぎょうじ)。学術書から異動してきた彼は、新作のネタ打ち合わせには熱心だけど、セックス描写の話になると、なぜか話題をそらしてばかり。ところが、不審に思っていたある夜「あなたは経験豊富なんでしょうね」と不意打ちでキスされて!? 編集者×マンガ家の業界スリリングLOVEv ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
  • ベイビィラヴ
    -
    1巻880円 (税込)
    バンドの道を諦め、音楽ライターをしながらバイトで食いつないでいる西尾孝文は、ある夜、バーの片隅でピアノを弾いていた少年・内田類と出会う。類が持つ澄んだ藍色の瞳と木漏れ日のような音色に魅せられた孝文は、野良猫のように男のベッドを転々としていた類を家へ置くことに。感情を隠さず、いつでも好きな気持ちを伝えてくる類との暮らしは、孝文を安らかな心地にさせたのだが……。せつなくも甘いセンシティブ・ラブ。本編サイドストーリー『白いパラソル』も同時収録!

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  • 神様も降りてこない森[特別版]
    -
    1巻880円 (税込)
    舞台『神様も降りてこない森』の公演に向けて日々稽古を積んでいる芸術大学演劇科の学生たち。裏方をつとめる望月神無は、舞台の脚本と演出をしている鈴森亜朗の家に転がり込んでいた。亜朗は美形で才気あふれる青年だが、尊大で毒舌なうえ神無には手を挙げることもしばしば。それでも神無は、亜朗に憧れ、密かな好意を寄せていた。しかし舞台の練習を見に来たOB・園部との出会いと、主役の降板で急きょ神無が代役をつとめることとなったことで、神無と亜朗の関係に変化が――。

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  • くるみ割り人形[特別版・イラスト入り]
    -
    1巻880円 (税込)
    大学生の千尋と、六歳年上で社会人の恋人・慎二は同棲中。やがて千尋は、かっこよくて頼り甲斐のある慎二が他人には見せていない素顔を知っていく。ゲイであることをカミングアウトした後も、両親とうまくやっている千尋。でも慎二は違っていた。そのことが、思わぬ形で慎二を傷つける――。(「くるみ割り人形」)表題作のほか、ふたりが出会う前後の千尋の失恋と同級生との友情を綴った「ぼくではない誰か」、大学生時代の慎二のほろ苦い初恋を描く「水の写真」を収録した短編集。

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ユーザーレビュー

  • 恋はある朝ショーウィンドウに

    Posted by ブクログ

    登場人物がやたらかっこいかった。チーフの女性も。なんだかんだいっても、信念、っていうか1本筋が通っている人はイイねぇ。

    0
    2009年10月07日
  • 恋はある朝ショーウィンドウに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     恋人に振られたばかりの流星が、バーで飲んでいると背の高い、かっこいい男に声をかけられる。そんなつもりはなかったけれど、したたかに酔っていた流星はその男と一夜を共にしてしまう。
     名前も教えず、逃げるようにその男の元を去った流星だったが、翌日、その一晩限りのつもりだった情事の相手が、人気ブティックの販売員・流星の前に客として現れる。鮎川と名乗ったその男は、紳士だけれど時折食えない顔が覗く魅力的な男だった。
     しかも男の気持ちが「信じられない」という流星に、鮎川は「本気だって信じるまで通うよ」と言い、連日大量に高価な服を買っていく。以来、スタッフの目を盗んでは狭い試着室で強引に迫ってくる鮎川を、

    0
    2011年10月13日
  • 臆病者が夢をみる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     ある日、官能マンガ家の昂の元に、大手出版社から月刊の少年誌にマンガを描かないか? という執筆依頼がやってくる。当初、あまり乗り気ではなく、少し渋った昂だったが、アシスタントに背中を押されて、一度メールをくれた編集者と会うことになる。
     その昂の担当になった編集者は、学術書から異動してきた一つ年下のエリート編集者・真行寺。真行寺は新作のネタ打ち合わせにはとても熱心だけど、セックスの描写の話になると、なぜか話題をそらしてばかりいた。
     それを不審に思っていた昂だったが、ある夜、「あなたは経験豊富なんでしょうね」と真行寺に不意打ちでキスされてしまう。
     戸惑う昂に真行寺は「つき合ってくれ」と告白し

    0
    2011年10月13日
  • 臆病者が夢をみる

    Posted by ブクログ

    あれ?タイトルが(仮)のままだ!発売されたタイトルは『臆病者が夢をみる』(明森びびか)でした!「丹精な美貌のエリート編集者・真行寺に、ひと目で惹かれた昴。けれど仕事相手と恋愛をする勇気が無くて・・・!?」編集Xマンガ家。というと某リコちゃんのシリーズを思い出す。世話好きな攻め様がイイ!

    0
    2009年10月04日
  • 恋はある朝ショーウィンドウに

    Posted by ブクログ

    (椎名咲月)家にあったのに、読んだのを忘れてまた買ってしまった。ブティックの販売員の受けちゃんと一夜限りのお相手だったイイ男に迫られて、戸惑いながらも惹かれて行くお話し。なんか、似た設定の話もあった気がする?攻め様がかっこ良過ぎてリアリティーが無いなんて、BLにそういってはダメかな?

    0
    2009年10月04日

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