ゴード・ロロの作品一覧
「ゴード・ロロ」の「ジグソーマン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ゴード・ロロ」の「ジグソーマン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
Posted by ブクログ
心臓の弱い方お断りの猟奇スプラッター・ホラー小説。風間賢二が解説を書いていることもあり、試しに読んでみたのだが、予想以上に面白い作品だった。
交通事故で妻と息子を亡くした主人公のマイケル・フォックスは酒に溺れ、路上生活を送っていた。そんなマイケルに億万長者になるチャンスが…恐るべきマッド・サイエンティストがマイケルに持ち掛けたのは、200万ドルと引き換えに右腕を売ることだった…
次々とマイケルを襲う凄惨で、世にも恐ろしい出来事。確かに昔のパルプ・ホラーの香りもするが、ここまで主人公を痛め付ける作品も珍しく、その思い切りの良い描写と予想不可能な展開が面白さのポイントかも知れない。
タイトルは忘れたが、大昔に読んだSFに人間の頭部だけを生かし続けるマッド・サイエンティストを描いた作品があった。その作品にも似ているし、唐沢なをきの漫画にも、こんな感じのがあったなぁと、アタマの中を様々な記憶が駆け巡った。
Posted by ブクログ
こ、れ、は・・・
ホラー映画好きにはオススメの1冊!
・・・
事故で妻と息子を亡くし、娘に愛想をつかされ・・・
堕ちるところまで堕ち・・
人生に絶望し、もういいやと死のうとした男、マイケル・フォックス・・・
列車に轢かれて、と思って線路に立っていると・・・
高級そうなスーツを着たマッチョ野郎が近づいてきた・・・
そのマッチョ野郎が申し出る・・・
右腕を200万ドル(1ドル110円として2億2000万円)で売ってくれないか?
桁違いの大富豪で世界的に高名な名医が、神経損傷の再生の研究のため、右腕を求めている、という・・・
実に・・・
実に怪しい・・・
とは思いつつも・・・
その話を受け入れる・・・
どうせ死のうと思っていたんだし、と・・・
後日、待ち合わせ場所にやって来たライトバンに乗ってみると・・・
自分と同じように集められた男が3人乗っていた・・・
マイケルが3人に話しかける・・・
『みんな腕を売るのかい?』
え?
『何言ってるんだ?わたしは左脚を売りにきたんだ・・・』
ええ?!
『おれは右脚だ・・・』
えええっ?!
『おれは左腕だ・・・』
ええええっ?!
・・・
小説って、基本的には主人公(や登場人物)に感情移入しながら読むじゃないですか?
この本は・・・
それはオススメできません・・・
いろんな意味で切り刻まれ過ぎちゃってとても耐えられない・・・
息が詰まっちゃう・・・
そんなことが許されるの?ということがずーっと続く・・・
猟奇的で嫌悪感満載・・・
胸クソ悪いわー、と思いつつページを捲る手は止まらない・・・
え、次どうなるの?え、え?これ、どこにどうやって着地するの?
と、先読みできない読ませる展開です・・・
ちなみにそんなことが可能なの?と思ってはいけません・・・
それは野暮です・・・
・・・
The Jigsaw Man・・・
その意味するところたるや・・・
おぞましいわー・・・
オススメできないけど、オススメ!