あらすじ
200万ドルで腕を売る契約をした
男が体験する壮絶なる悪夢とは?
衝撃必至のノンストップ・ホラー!
マイケルは交通事故で妻と息子を亡くして以来、
酒におぼれ職を失い、すさんだ路上生活を送っていた。
そんな人生に幕を引くべく線路脇に佇んでいた彼の前に、
白塗りのリムジンがとまる。現れた男が持ちかけてきた
話は驚くべきものだった。
「右腕を一本200万ドルで売らないか?」
再生医療の権威マーシャル博士が縫合実験用の四肢を
求めているというのだ。巨額の誘いに目がくらみ
研究所に赴いたマイケルを待ち受ける未曾有の恐怖とは。
先読み不能、問答無用の傑作ホラー登場!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
"フライパンから逃れたら火の中へ"
4.3点
立ち上がりはゆっくりだが、勢いがついたらそこからは真っ逆さま。
目が覚めて右腕だけないかと思ったら左も。
この絶望感たるや。
さらに足まで、、
小説だから出来る展開ではあるものの、それを余す所なく使って書かれた怪作。
怖いもの見たさで映画化なぞしないだろうか?
Posted by ブクログ
グロテスクだけど、なんとなく笑える。バカバカしいけど、どこか悲しい。そんな不思議な作品ですが、スピード感は超一級。ノンストップで進む物語はまさにジェットコースター。進めば進むほど最悪の展開! 何が起こるか予測不能で、ページをめくる手が止まらんです!
Posted by ブクログ
こ、れ、は・・・
ホラー映画好きにはオススメの1冊!
・・・
事故で妻と息子を亡くし、娘に愛想をつかされ・・・
堕ちるところまで堕ち・・
人生に絶望し、もういいやと死のうとした男、マイケル・フォックス・・・
列車に轢かれて、と思って線路に立っていると・・・
高級そうなスーツを着たマッチョ野郎が近づいてきた・・・
そのマッチョ野郎が申し出る・・・
右腕を200万ドル(1ドル110円として2億2000万円)で売ってくれないか?
桁違いの大富豪で世界的に高名な名医が、神経損傷の再生の研究のため、右腕を求めている、という・・・
実に・・・
実に怪しい・・・
とは思いつつも・・・
その話を受け入れる・・・
どうせ死のうと思っていたんだし、と・・・
後日、待ち合わせ場所にやって来たライトバンに乗ってみると・・・
自分と同じように集められた男が3人乗っていた・・・
マイケルが3人に話しかける・・・
『みんな腕を売るのかい?』
え?
『何言ってるんだ?わたしは左脚を売りにきたんだ・・・』
ええ?!
『おれは右脚だ・・・』
えええっ?!
『おれは左腕だ・・・』
ええええっ?!
・・・
小説って、基本的には主人公(や登場人物)に感情移入しながら読むじゃないですか?
この本は・・・
それはオススメできません・・・
いろんな意味で切り刻まれ過ぎちゃってとても耐えられない・・・
息が詰まっちゃう・・・
そんなことが許されるの?ということがずーっと続く・・・
猟奇的で嫌悪感満載・・・
胸クソ悪いわー、と思いつつページを捲る手は止まらない・・・
え、次どうなるの?え、え?これ、どこにどうやって着地するの?
と、先読みできない読ませる展開です・・・
ちなみにそんなことが可能なの?と思ってはいけません・・・
それは野暮です・・・
・・・
The Jigsaw Man・・・
その意味するところたるや・・・
おぞましいわー・・・
オススメできないけど、オススメ!