作品一覧

  • オニールの相場師養成講座―成功投資家を最も多く生んできた方法
    4.3
    キャンスリム(CAN-SLIM)は一番優れた運用法だ[米国個人投資家協会(AAII)独自実証検査より] 今日の株式市場でお金を儲けて、そしてお金を守るためのきわめて常識的な戦略  最近のベア相場では、8000万人のアメリカ人が資産の50~80%を失った。いったいだれのアドバイスなら信頼できるのか、人々は疑心暗鬼に陥りがちだ。だがこんな時代でも、全世界の賢明な投資家たちが、毎日、インベスターズ・ビジネス・デイリー紙の発行者であり100万部を超えるベストセラー『オニールの成長株発掘法』の著者でもあるウィリアム・J・オニールをアドバイザーとして選んでいる。なぜか?  それはウィリアム・オニールが、何を買えばいいか、いつ売ればいいか、ウォール街ではどうすれば勝てるかを知っているからだ。本書は、自立した投資家たちがどうすれば市場に逆らわず、市場に沿って行動し、感情・恐怖・強欲心に従うのではなく、地に足の着いた経験に裏付けられたルールに従って利益を増やすことができるかを説明する。本書では以下の方法を明らかにする。 ・最高の銘柄だけを最適なタイミングでだけ購入する ・上下への大きな値動きを示唆するチャートパターンを見きわめる ・売り時を心得る ・リターンを最大化するようにポートフォリオを管理する  相場が明日どう動くか見通しているわけではない――などと認めるのはオニールぐらいだろう。だがオニールは、相場が上げたらどうやって儲けるか、相場が下げたらその儲けをどうやって守るかを知っている。オニールは本書で、半世紀近くにわたって市場から学んできたノウハウを明らかにし、株式投資の厳しさにうろたえ、当惑している投資家たちを守るために編み出された、理性的で安定性のある投資法について説明している。 ウィリアム・J・オニールは、世界有数の投資家向け新聞『インベスターズ・ビジネス・デイリー』紙の創立者兼会長であり、ベストセラー『オニールの成長株発掘法』をはじめとする投資関係書の著者でもある
  • オニールの空売り練習帖
    3.6
    株式市場以外であれば、物事には常に2つの側面がある。しかし、株式市場では1つの側面しかない。つまり、正しい側にいなければ、儲けることはできないのである。マーケットの状況次第では、空売りが正しい側である場合がある。しかし、空売りのポジションをとるには本当の知識、市場でのノウハウ、そして大きな勇気が必要である。空売りの仕組みは比較的簡単なものだが、多くのプロも含めほとんどだれも空売りの正しい方法を知らない。ウィリアム・オニールは本書で、効果的な空売り戦略を採用するために必要な情報を提供し、詳細な注釈付きのチャートで、最終的に正しい方向に向かうトレード方法を示している。

ユーザーレビュー

  • オニールの相場師養成講座―成功投資家を最も多く生んできた方法

    Posted by ブクログ

    投資のマニュアル本としては最高の本ではないか?特に、株価の調整局面では、株式売買のルールが必要で、アナリストのおすすめや、個人的な感情、勝手に作ったストーリーに惑わされてはいけない。
    2022年特にオススメの良書!

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    2022年01月22日
  • オニールの空売り練習帖

    Posted by ブクログ

    ❶序章

    ①空売りをする時、人は大きい心理的な障壁が存在するように思える。

    ②売る能力がないのに、どうやって相場に勝てるのか?攻撃だけで防御しないで、ゲームにどうやって勝つのか?

    ❷いつ、どうやって空売りするか?

    ①株をうまく買える人も少ないが、売る時期に関して理解している人間はもっと少ない。専門家でも正しく空売りする方法を知っている人間はほとんどいない。

    ②大鉄則であるが、強気相場の時ではなく、弱気相場の時に空売りをすべきである。強気相場のときに売ってはいけない。

    ③本格的な弱気相場の到来を前に、株価は高値から10 %〜15 %下落しているはずだ。弱気相場の時はディフェンシブを買い

    0
    2022年06月19日
  • オニールの相場師養成講座―成功投資家を最も多く生んできた方法

    Posted by ブクログ

    株は下げているときではなく、上げているときに買う。買い増しは買い値よりも上がったときにする。小さな損失が出たらすぐに売る。

    経済が市場をリードしているのではなく、市場が経済をリードしている。景気の先行指標として株価指数があげられる。

    どんな上昇トレンドでも、売りが買いを上回るディストリビューションが起きる。出来高は多いが、株価が下がる日。
    指数が落ち着いている間に個別株の中で下がるものが出てくる。

    下落トレンドはどこまで行くかわからない。反発が4日から7日の間に4日続いた最後の日=フォロースルーの日。
    1日や2日の上昇で信用しない。少し上昇しても本格的上昇の始まりなら、まだまだ間に合う。

    0
    2019年08月19日
  • オニールの空売り練習帖

    Posted by ブクログ

    良書!

    売りは買いの逆という単純な理屈で行かないのが相場の世界だと思う。そうした中で売りを仕掛ける前の注意事項や考え方などをしっかりと解説してくれている。

    短期トレードという面ではすべて適応出来るような内容だとは思わないが、その概略などは時間軸問わず利用できるものだと思う。

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    2019年05月25日
  • オニールの空売り練習帖

    Posted by ブクログ

    オニールの成長株発掘法。

    市場平均の指標を使って、全体が強気相場か弱気相場か、を見極める。
    指数が高値を付けた後、出来高が大きく増加しないのは調整ではなく、天井である可能性が高い。

    ディストリビューションの日=売り抜けの日=出来高が前日を上回るのに上昇しない、または下落する。

    下落への観点は、株価上昇のフォロースルーの日、を伴う。3日間続かなければ、空売りの再チャンス。
    フォロースルーの失敗は、上値抵抗線まで反発し、空売りのタイミングを提供する。

    損切で手仕舞っても再度アクションを起こすべき。規律と忍耐が必要。
    クライマックストップを狙う。同じような高値が並ぶとき。

    株式の分割は最終

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    2018年08月15日

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