作品一覧 2015/12/12更新 これからパンローリングの投資本を読む人へ ──万年初級者の残念な思考と姿勢 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 塩見努の作品をすべて見る
ユーザーレビュー これからパンローリングの投資本を読む人へ ──万年初級者の残念な思考と姿勢 塩見努 実践的な投資本として良質なブランドといえば「パンローリング」と「同友館」だろう。しかし前者は投資ができるほど余裕のある方々をターゲットにしているのか少々お高いので、おいそれと購入を決めるのはかなり難しい。そんなパンローリング本でも安価な文庫版がある。このシリーズは内容的に古いものもあるが、それゆえ...続きを読むに投資関係の普遍的な情報が書かれているのでとても有益。本書もその一冊で、タイトルからしていかにも同社の宣伝本かと思っていたら、内容はプロ個人相場師を意識した本格派。著者のプロフィールを見てもカタログ本の疑いが濃厚だったのだが、投資そのものの基本をこれだけ分かりやすく、具体的かつ実践的に書かれたものも珍しい。投資本に限らずノウハウ書の類は一部の考え方に偏ることは避け、できるだけ数をこなすことによって自分の技術が形成されていく。そういった点を考慮するとコストパフォーマンスは出版物の重要なスペックだと思うのだ。 Posted by ブクログ これからパンローリングの投資本を読む人へ ──万年初級者の残念な思考と姿勢 塩見努 積極投資をしてない人でも、普通のビジネス本を読むより、投資の本を読むほうがよほどためになる。なぜなら書いてる人の本気度が段違いだから。 しかし、仕事内容と本の中身が近すぎると、ポジショントークになってしまうのは往々にしてこの分野にはありがち。その点、本書は最初から「これからパンローリングの本を読む人...続きを読む」とポジションをあけっぴろげにして始まるのだから類を見ない本。 まー、魔術師たちの心理学とかマーケットの魔術師みたいな有名本しか出てこないけどね。 Posted by ブクログ これからパンローリングの投資本を読む人へ ──万年初級者の残念な思考と姿勢 塩見努 投資を始めるにあたって最低限知っておかなくてはならないことが全般的に書かれています。 結局そう簡単ではないのでよく勉強することということですが。 投資を初めて行う人には一度読んでおくとよい本だと思います。 Posted by ブクログ これからパンローリングの投資本を読む人へ ──万年初級者の残念な思考と姿勢 塩見努 副題の「万年初級者の残念な思考と姿勢」のほうが、この本の本質に近いかもしれない。 著者の真剣さには非常に共感したものの、現金をポジションの基本にした姿勢というのが、現在の私には腑に落ちませんでした。 たくさんの本を読み、自分の考え方を整理していければと思っています。 Posted by ブクログ これからパンローリングの投資本を読む人へ ──万年初級者の残念な思考と姿勢 塩見努 私の中では数少ない2回読んだ本。 以前読んだ時はふーんって感じだったけど、読み返してみるとかなり本質的に重要な事が書いてあることが分かった。 Posted by ブクログ 塩見努のレビューをもっと見る