塩見努のレビュー一覧
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実践的な投資本として良質なブランドといえば「パンローリング」と「同友館」だろう。しかし前者は投資ができるほど余裕のある方々をターゲットにしているのか少々お高いので、おいそれと購入を決めるのはかなり難しい。そんなパンローリング本でも安価な文庫版がある。このシリーズは内容的に古いものもあるが、それゆえ...続きを読むPosted by ブクログ
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積極投資をしてない人でも、普通のビジネス本を読むより、投資の本を読むほうがよほどためになる。なぜなら書いてる人の本気度が段違いだから。
しかし、仕事内容と本の中身が近すぎると、ポジショントークになってしまうのは往々にしてこの分野にはありがち。その点、本書は最初から「これからパンローリングの本を読む人...続きを読むPosted by ブクログ -
投資を始めるにあたって最低限知っておかなくてはならないことが全般的に書かれています。
結局そう簡単ではないのでよく勉強することということですが。
投資を初めて行う人には一度読んでおくとよい本だと思います。Posted by ブクログ -
副題の「万年初級者の残念な思考と姿勢」のほうが、この本の本質に近いかもしれない。
著者の真剣さには非常に共感したものの、現金をポジションの基本にした姿勢というのが、現在の私には腑に落ちませんでした。
たくさんの本を読み、自分の考え方を整理していければと思っています。Posted by ブクログ -
私の中では数少ない2回読んだ本。
以前読んだ時はふーんって感じだったけど、読み返してみるとかなり本質的に重要な事が書いてあることが分かった。Posted by ブクログ -
★★★☆☆
脱初心者!が最初に読むべき本
【内容】
勝ち残っている投資家にみられる共通点は「やり手(手法)」ではない。「考え方」だ。そして“残念な”投資家にみられる共通点も「やり方」ではない。「考え方」である。相場というものは、少なくとも、この両者の思考法の違いを知っていなければ、最終的に損をするよ...続きを読むPosted by ブクログ -
たまに読み返したい本。
投資をやっていく上での考え方を書いてくれている。
ファンダメンタルとかテクニカルとかではなく、「考え方」である。
中身にも書いているが、突飛なことは書いてないし、地味って言えば地味な本である。
でも、必要でしょう、こんな本も。
株式投資の勉強して、ある時この本を読み返す...続きを読むPosted by ブクログ