中坊徹次の作品一覧 「中坊徹次」の「絶滅魚クニマスの発見―私たちは「この種」から何を学ぶか―(新潮選書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 絶滅魚クニマスの発見―私たちは「この種」から何を学ぶか―(新潮選書) 4.0 学術・語学 / 理工 1巻1,870円 (税込) 1940年、秋田県田沢湖だけに生息した魚が環境改変で絶滅した――。だが、生きていた。遠く離れた山梨県西湖で。なぜ西湖に? なぜ誰も気づかなかったのか? クニマスという魚の驚くべき生態から生まれた疑問が発見を導き、分類学、ダーウィン進化論、そして絶滅に向きあった人々の歴史へと広がってゆく。「種」を巡る壮大な物語。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 中坊徹次の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 絶滅魚クニマスの発見―私たちは「この種」から何を学ぶか―(新潮選書) 学術・語学 / 理工 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 田沢湖で絶滅したクニマスが、西湖で発見された。 種のはなしから環境や人の繋がりまで。生物学的大ロマン。 0 2022年03月03日 絶滅魚クニマスの発見―私たちは「この種」から何を学ぶか―(新潮選書) 学術・語学 / 理工 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 絶滅したとされていた秋田県田沢湖特産のクニマスについて、山梨県西湖で「発見」されるまでの経緯、その生物学的特性、人間との関わりの歴史、保全と里帰りの課題などを解説。著者は、クニマス発見の立役者の魚類学者。 本書で綴られるクニマスの物語には、魚類の分類学、進化論、人間と自然との関わり、生物保全の在り方などいろんなテーマがつまっていて、とても面白かった。クニマスの同定に至る著者たちの知的格闘の部分が特に興味深く、学問としての生物学の勉強にもなった。 0 2022年02月22日