作品一覧

  • 免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻1,210円 (税込)
    最新免疫学が教える「非自己」と「自己」とは 私たちの免疫系は、なぜ自己の細胞や抗原に対して反応しないのか? 免疫学の最大の謎ともいえる「免疫自己寛容」の解明に長年取り組んできた著者が、世界で初めて発見した「制御性T細胞」。免疫学にパラダイム・シフトをもたらし、」「がん」や「自己免疫疾患」の治療や「臓器移植」に革命をもたらすとされる研究の最前線に迫る。 坂口志文(さかぐち・しもん) 大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授。1951年滋賀県生まれ。1976年京都大学医学部卒業。医学博士。1999年京都大学再生医科学研究所教授、同研究所長を経て、2011年大阪大学免疫学フロンティア研究センター教授。2016年から現職。過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見。2015年ガードナー国際賞、2019年文化勲章、2020年ロベルト・コッホ賞など、内外の受賞多数。 第1章 ヒトはなぜ病気になるのか 第2章 「胸腺」に潜む未知なるT細胞 第3章 制御性T細胞の目印を追い求めて 第4章 サプレッサーT細胞の呪縛 第5章 Foxp3遺伝子の発見 第6章 制御性T細胞でがんに挑む 第7章 制御性T細胞が拓く新たな免疫医療 第8章 制御性T細胞とは何者か

ユーザーレビュー

  • 免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか

    Posted by ブクログ

    研究の始まりから丁寧に記載されており制御性T細胞だけではなく研究がどのように進められていくかがよくわかる内容でした。良書です。

    0
    2026年01月12日
  • 免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか

    Posted by ブクログ

    2025年のノーベル生理学・医学賞を受賞した坂口志文氏により、免疫の守護者である制御性T細胞とは何か、その役割、がん治療への可能性、新たな免疫医療への可能性などが、非常にわかりやすく説明されている。

    それとともに、坂口志文氏が研究者として歩んできた道、信念などが書かれており、読み物としても、非常に面白い。

    このような書籍を読み、人類の発展に広く貢献できる研究の偉大さを改めて認識した。

    0
    2026年01月10日
  • 免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか

    Posted by ブクログ

    専門的な知識を丁寧に解説してくれているので、全てとは言えないがおおよその全体像が理解できた。しかし、知れば知るほど、免疫の機能が白黒では分けられない複雑さを備えていることに驚きを感じた。

    0
    2025年11月09日
  • 免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか

    Posted by ブクログ

    私たちの持つ免疫系は、なぜ自己に対して攻撃しないのか。坂口先生はこの「免疫自己寛容」で重要な役割を果たす、「制御性T細胞(Treg)」を世界で初めて発見し、免疫学にパラダイムシフトを起こした。本書はTreg発見の歴史から研究の最前線、がんや自己免疫疾患の治療への応用を丁寧に紹介している。

    免疫学(主にT細胞分化)の基礎的な話からTregの分子メカニズムまで丁寧に説明されていてとても勉強になりました。Treg発見のお話は推理小説を読んでるようなワクワク感があり、研究の面白さを改めて実感できました。

    0
    2024年11月27日
  • 免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか

    Posted by ブクログ

    「自己免疫疾患」がなぜ起こるのか、その理由を詳細に記した1冊である。この本に言わせれば「制御性T細胞(Tレグ)が何かしらの形で問題を起こしている」というのが答えになるが、現代の医学では治せない自己免疫疾患がもしかしたら治るかもしれないと思わせる可能性の引き出しが多々書かれており、非常に明るい気持ちになった。謎に包まれていた自己免疫疾患の事がよく分かって良かった。難しい分野の割に、図解されている部分などで理解を深めることができた。しかし、基礎的な免疫学が分かってないと全体的に手が付けられないので、その辺を勉強してまた読み直そうと思った。

    0
    2026年07月29日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET