作品一覧

  • 瀬古利彦のすべてのランナーに伝えたいこと
    3.5
    選手としてだけでなく、指導者としても数多くのマラソンレースを見てきた著者が、初心者でも走りきる、折れない心の作り方を伝授。巻末には、瀬古さんおすすめの国内外のマラソン大会ガイド付きです。
  • 瀬古利彦が語る「日本マラソン復活への道」【文春e-Books】
    -
    かつてはマラソン王国だった日本。しかし、男子マラソンは2002年、シカゴマラソンで高岡寿成が2時間6分16秒の日本記録を出して以降、15年も更新されておらず、五輪でのメダルも1992年バルセロナでの森下広一の銀メダルが最後である。それでもリオ五輪では、男子マラソンが最高視聴率となり、毎年、箱根駅伝が大きな注目を集めるなど、日本人がマラソン好きなことに変わりはない。注目を集めながら日本マラソンは、なぜ弱くなってしまったのか、どうすれば復活できるのか。マラソンレースで15戦10勝という成績を収めた名ランナーであり、2020年の東京に向けて日本陸連のマラソン強化・戦略プロジェクトのリーダーに就任した瀬古利彦氏が、日本マラソン復活への熱い思いを語った。電子書籍オリジナル。

ユーザーレビュー

  • 瀬古利彦のすべてのランナーに伝えたいこと

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私の世代にとっては、瀬古さんは子供の頃のヒーローのひとり。ピタッと外国人ランナーについていって、最後に抜き去って優勝、というパターンがものすごくかっこよかった。
    私自身も走り始めて9年目。そんな今だからこそ、瀬古さんのメッセージは響きます。巷のマラソン本は、いかに楽して速く走るかという内容も多いけれど、本書はあえて努力と根性を前面に押し出し、昭和な香りがする内容です。
    ランナーには、一読をお勧めしたい1冊。

    0
    2015年12月04日
  • 瀬古利彦のすべてのランナーに伝えたいこと

    Posted by ブクログ

    ★2.9(3.60)2012年2月。フルマラソン15戦で10回優勝した瀬古選手によるマラソン本。選手としてピークの1980年モスクワオリンピックはボイコットにより代表に選ばれながら出場できず。その時の優勝者チェルピンスキーには、1978年の福岡国際マラソンでも、オリンピック後の福岡国際マラソンでも勝って瀬古が優勝。確かに当時はアフリカ勢もいず、オリンピックで優勝できたかもですね。それにしても、選手時代のストイックな生活、中村監督との二人三脚は凄いですね。瀬古選手の奥さん、村上春樹氏も外苑で走っていたとは。

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    2020年03月07日

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