【感想・ネタバレ】瀬古利彦のすべてのランナーに伝えたいことのレビュー

あらすじ

選手としてだけでなく、指導者としても数多くのマラソンレースを見てきた著者が、初心者でも走りきる、折れない心の作り方を伝授。巻末には、瀬古さんおすすめの国内外のマラソン大会ガイド付きです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

私の世代にとっては、瀬古さんは子供の頃のヒーローのひとり。ピタッと外国人ランナーについていって、最後に抜き去って優勝、というパターンがものすごくかっこよかった。
私自身も走り始めて9年目。そんな今だからこそ、瀬古さんのメッセージは響きます。巷のマラソン本は、いかに楽して速く走るかという内容も多いけれど、本書はあえて努力と根性を前面に押し出し、昭和な香りがする内容です。
ランナーには、一読をお勧めしたい1冊。

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2015年12月04日

Posted by ブクログ

★2.9(3.60)2012年2月。フルマラソン15戦で10回優勝した瀬古選手によるマラソン本。選手としてピークの1980年モスクワオリンピックはボイコットにより代表に選ばれながら出場できず。その時の優勝者チェルピンスキーには、1978年の福岡国際マラソンでも、オリンピック後の福岡国際マラソンでも勝って瀬古が優勝。確かに当時はアフリカ勢もいず、オリンピックで優勝できたかもですね。それにしても、選手時代のストイックな生活、中村監督との二人三脚は凄いですね。瀬古選手の奥さん、村上春樹氏も外苑で走っていたとは。

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2020年03月07日

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